スプログ

2009/5/16 土曜日

部分フィードに代わる5通りのフィード盗用対策

先日、マーク・ゴーシュ氏がWeblog Tools Collection(ウェブログ・ツールズ・コレクション)で、RSSフィードの濫用が蔓延しているため、全文フィードを部分フィードに切り替えると発表した。

しかし、この決定はすぐに覆された。3時間も経たないうちにゴーシュ氏は全文フィードを再び有効にした。読者の多くがこの変更に異議を唱えたからだ。同氏はRSSフッターを使って実験を行い、全文フィードを再開すると述べた。

それでも、ゴーシュ氏の苛立ちはとてもよく分かる。大量のスパムブログにコンテンツを許可なく奪われてしまうため、アクセスを遮断したくなる気持ちは理解出来る。しかし、大半のユーザーは全文フィードを好んでおり、正当なアグリゲータからのアクセスを遮断することなく、スパマーからのアクセスを遮断することなど不可能に近い。

しかし、幸いにも、RSSフィードを短縮せずに、読者を締め出すことなくコンテンツを保護する実用的な方法が存在する。

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2009/2/20 金曜日

スパマー、「Hotmail」のCAPTCHAシステムを再び攻略

数日前、スパマーにより、マイクロソフトのライブ・ホットメールの「CAPTCHA」システムが再び攻略されたと言うニュースが報じられていた。

今回は、多数のゾンビPC(悪意のあるソフトウェアがダウンロードされ、間接的にコントロールされてしまうPC)、そして、リモートのコンピュータ・サーバーを使い、イメージのデコードに対応する手法が用いられていた。

マイクロソフトのシステムが打破されたのは、今回が初めてではなく、今後も発生する可能性が高い。その他のオンラインのアカウントもまた影響を受ける可能性がある。スパマー達は、メールを送り、スプログを配信すために、大量の偽のアカウントを必要としている。

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今年は「オリジナル・コンテンツ」の年

This blog has no brain - use your own - caution sign私は、毎年恒例の「ウェブから消えてほしいこと」の記事の作成にとりかかり、今年は「イヤー・オブ・オリジナル・コンテンツ」にすることに決めた。フィードのスクレイプ(盗用)やオートブログには、別れを告げよう。

お気に入りのコンテンツを引用し、リンクを張ることで発生するブロゴスフィアの反響室効果により、オリジナルのコンテンツが存在しないコンテンツがウェブ中を反響している。これは素人レベルの過ちである。気をつけよう。必ず自分の意見とコンテンツを加えよう。そして、読者に対して、ブログを去り、別のサイトを訪れ、また戻ってきてもらうことの重要性を説こう。

グーグルは、単一のサイトおよび複数のサイトにおけるコンテンツのダブりを罰し、オリジナルのコンテンツや唯一のコンテンツ、そして、リンクに対する適切で関連するキーワード(とりわけリンクリスト)に対してはボーナスポイントを加える措置を取っており、オリジナルのコンテンツを提供する人には、より高いページランクをつけている。その他のメジャーな検索エンジン、ディレクトリ、そして、正当なコンテンツ・アグリゲイターの間でも、同様の措置が講じられている。

真剣にブログに取り組んでいるなら、既に教訓を得て、オリジナルのコンテンツを作ることに神経を集中させているはずだ。他の人のコンテンツに適切にリンクを張り、彼らの著作権を守り、読者を混乱させないため注意を払っていることだろう。そして、他人のコンテンツの引用をブロックで囲み、リンクおよび出典先を明記しているはずだ。

詐欺師、スクレイパー、盗用者にとっては、他人のコンテンツは収益源である。彼らは、他人のコンテンツを収入を得るため、そして、誤った方向に導くために利用しているのだ。

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2008/11/26 水曜日

WordPressDirect: ブログツール or スパムエンジン?

先日、Mashable(マッシャブル)に投稿されていた、WordPress Direct(ワードプレス・ディレクト)と言うツールに関するエントリが、大きな注目を集めていた。このサービスを“何でも揃うスパムブログ・エンジン”と呼ぶコメンターもいるが、このサービスを使ったことがあると主張するコメンターは、“自分で綴った長文のエントリを投稿するサイクルに、たまに新しいエントリを加える手段として、優れている”と述べていた。

現実として、ワードプレス・ディレクトのようなツールは、徐々にブロゴスフィアに浸透しつつある。オープンソースの開発には副作用が付きものであり、この類のツールに関しては、大半のユーザーはライセンスを利用し、製品を健全な方法で拡張していくだろう。しかし、非倫理的な方法を用いるユーザーが、必ず現れるのだ。オープンソースに関して異議を唱えるつもりはないが、ワードプレス・ディレクトのようなツールが増えており、中には“メンテナンスを必要としない”ブログを提供する代わりに、高額な月額使用料を要求するサービスも存在する。

しかし、そもそも、ワードプレス・ディレクトとは、一体何をするのだろうか?そして、スパムツールなのだろうか?簡単な答えは見当たらない。スパムの特徴、そして、スパムの定義がコロコロと変わるため、さらに答えが複雑化している。それでも、ワードプレス・ディレクトのような製品は、潜在的に危険な利用方法を抱えており、彼らの宣伝を参考にすると、意図的に悪用されてしまう可能性は高いだろう。

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2008/10/1 水曜日

ブログ詐欺: 大袈裟な主張には要注意

私は大げさな表現が大嫌いだ。特に“ここにしかない!”と言う主張には本当に腹が立つ。

検索エンジンと言う宝探しのツールが存在するため、この世に探せないものなどなく、「他にはどこにもない」と言うオリジナルのアイテムが、どこかで見つかる可能性は、ほぼ100%に近い。ちゃんと探してみたのだろうか?

数ヶ月前、あるWordPress(ワードプレス)のプラグインのクリエイターが、ある特定の機能を持つプラグインとしては第一号となるプラグインを作成したと主張していた。ここ数年の間に、同じようなプラグインを開発した人が3人いることを私は知っていた。しかも、そのうちの2人のプラグインは、このプラグインよりも優れていた。検索エンジンを使うまでもなかった。それにしても、当該のクリエイターは、第一号を主張する前に、なぜ、調べなかったのだろうか?

その翌日、あるワードプレス・テーマのデザイナーが、完璧にオリジナルなテーマをデザインし、同様のテーマは他には絶対に存在しないと私に伝えてきた。グーグルで検索してみたら、25個の同様のデザインが見つかった。

さらに、今度は、あるブロガーが、かつて誰もやったことがないようなコンテストを開催すると、私に自慢してきた。世界で誰もやったことがないようなコンテストだそうだ。彼が開催しようとしているコンテストと全く同じコンテストが、ここ数年のうちに2度は開催されており、その1つは成功を収め、もう1つは失敗していたことを告げると、彼は私が出鼻をくじいたと主張し、怒りを露わにした。とりあえず彼の成功を祈っていることを伝えておいた。彼のコンテンストは成功するかもしれないが、“唯一”と言う主張は、誤っている。

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