もはやトイレでTwitter(トゥウィッター)が使われるようになる日が来るのは時間の問題だろう。トゥウィッターが何か知らないなら(理由はオンラインのテクノロジーを軽視しているのか、タンスに閉じ込められていたかのどちらかだろう)、非常に問題だ。しかしその問題とはまた違った問題がある。
ブログの有料化ビジネスモデルは成り立つか?
私の友人、サハール・サリードが今後のブログビジネスモデルについて記事を投稿し、興味深い主張を展開している(サハールの知識は洗練されており、彼の新しいブログ、Conceptualist(コンセプチュアリスト)も確実に素晴らしいブログに成長するはずだ)。
ブランドはコンテンツ・クリエイターとしてやっていけるの?
確かに、Dove(ダヴ社)が「ウイルス」的なEvolution(エボリューション)ビデオを利用して世間の注目を集めている。昔のタネ明かしのように、「美」におけるイメージの裏側にあるごまかしを公開したのだ。ウェブ用にブランドがコンテンツを製作するトレンドはBMWがショートフィルムを製作した2001年と2002年にまで遡る。(トレンドを何と定義するかによっては、もっと遡ることもあるはずだ)。
ブログしたくなる話題って?
ブログヘラルドへのウィークリーコラムの投稿は私にとってはチャレンジだ。 — 「要求に応じて」ブログをするのは慣れていないからだ。私のブログ、Publishing 2.0(パブリッシング2.0)では十分に考えがまとまってから、事実上ブログの記事自体が筆を進めてくれるのを待つだけだ。この原動力が原因で、中途半端に終わっている記事がたくさんある。— 機を逃すと、記事の値打ちが下がるように思うことがよくある。やる気が起きるような事柄がないために、記事を投稿しない日が続くこともある。(これは以前ライターズブロックと呼ばれていた。)
ブログの商業利用はOK?
ブログを配信する際の伝統的な規則では、広告は広告として掲載し、お金が支払われていないコンテンツとは別物として扱うことが要求されている。典型的なコンテンツ付きの広告は記事として表示されるが、実際には購入されており、対価が支払われている。しかし「特別広告セクション」のように注釈がつけられていることはほとんどなく、規則に触れるか触れないかの紙一重をいっている。このやり方は1つのメッセージで間に合う大規模な広告には使えるが、ニッチが狭くなるにつれて、個人に関連するようにマーケティングメッセージを調整していく必要がでてきた。— しかし、いったい誰がこの新しいマーケティングコンテンツを作っていくのだろうか?既存の広告会社はこの種には対応していない。これは未だに解決されていない重要な問題だ。
大企業もブログできる?
The Economist(ザ・エコノミスト)におもしろい記事が掲載されている。ダボス世界経済フォーラム(今回のテーマは「世界を動かすパワーの変化」)に参加しているCEOにブログを書くことが奨励されているようだ。一見したところでは、グーグルのセルゲイやラリーが主催するパーティーでCEOたちにとことん楽しんで欲しいと頼むぐらい筋が通っているように思える。
素晴らしきコメント論争大会 僕の考えを本気にした人、手を挙げて
ブログのコメントに関する議論はブログが生まれたときから行われている。Zoli Erdosがコメントを残せないことを理由としてThe Official Google Blog(ザ・オフィシャル・グーグル・ブログ)はブログではないと言い放ったことをきっかけに、この議論が再び表舞台に登場することになった。マイク・アーリントンがブログと認めるためにはコメントが必要かどうか世論調査を行い、さらにこの議論に拍車がかかった。この前チェックしたときの結果を以下に記載した。
ユーザーと呼ばないで
ウェブの再来を機に使われるようになったキャッチフレーズの中で私が一番嫌いなのが「ユーザー生成コンテンツ」だ。この用語が嫌いなのは醜いからではない(あまり美的な用語とも言えないが)。ユーザー生成コンテンツのこの「ユーザー」という概念が気に食わないのだ。Denuo(デヌオ)のリシャド・トバコワラは昨年の秋、オンラインメディアマーケティング&アドバタイジング(OMMA)の基調講演で「ユーザー」におけるあいまいな意味に重点を置いて講演を行った。
コンテンツ経済の民営化
グーグルはコンテンツ配信ビジネスにおいてMySpace(マイスペース)、YouTube(ユーチューブ)、Facebook(フェイスブック)の遥か前方を独走している。グーグルは2003年2月にBlogger(ブロガー)を買収して、人気を集める「ユーザー生成コンテンツ」分野を強化した。これは無料で簡単な配信ソフトウェアを使ったコンテンツの配信を意味し、この代表格がブログである。(ブログと同様に、不運にも一般化してしまった・・・)。しかし、このオンラインコンテンツの爆発的人気がグーグルにどんな利益をもたらすのだろうか?なぜ彼らはプラットフォームを持っているのか?この答えはAdSense(アドセンス)がローンチされてすぐに判明した。このサービスにより新手の配信者達が自分のコンテンツでお金を稼ぐことができるようになったのだ。その結果、成長を続けるオンラインコンテンツ経済にグーグルが登用されるようになった。