ニュース配信レースに新たな挑戦者が参戦した。MySpace(マイスペース)がニュース配信にソーシャル志向モデルを採用し、大手サイトとしては最新のソーシャルニュースサイトとなったのだ。ウェブの訪問者数トップ10に入るサイトであるマイスペースがこのようなサービスを提供すると、多くのことが期待されるのが普通だ。彼らのユーザーコンテンツはその他のソーシャルニュースサイトよりも大規模なこともあり、マイスペース・ニュースが大きな意義を見出すことができるのか?という疑問が生じてくる。
ソーシャルニュースのアイデアがてんこ盛り
今日は、昨年そしてソーシャルニュースサイトを利用しているときに考えたアイデアを紹介しよう。大部分はDigg(ディグ)やNetscape(ネットスケープ)やReddit(レディット)等のサイトを改善することを意図している。正直なところ、この中のいくつかは実験的なレベルで実行されているのを見てみたいだけだ。いずれにせよ、反論も甘んじて受け入れる覚悟はできている。
ソーシャルニュースの上級者になる方法
Digg(ディグ)のようなサイトで上位にランクインするためには、ある特徴を兼ね備えている必要がある(知ってるよ。もうランクはないんだよね)。それでは活気のあるソーシャルニュースサイトで見受けられる共通の特徴を紹介していこう。
未来のソーシャルニュースは自動化?
マイケル・アーリントンは新しいサイト、Spotplex(スポットプレックス)の独占レビューを行った。その中で彼はこのサイトがしっかり成長すれば、Digg(ディグ)のような人気ニュースポータルサイトに化ける可能性を秘めていると断言している。ディグユーザーの視点から見ると、スポットプレックスはソーシャルニュースで必要な作業を請け負ってくれるサイトだ。ユーザーはコンテンツへの投稿も投票もコメントもする必要がない。さらに登録する必要すらないのだ。スポットプレックスのジャバスクリプトのコードがエンベッドされているサイトを訪れるだけで、ページビューから「票」を割り出し、登録してくれる。そうすることでサイトでの当該コンテンツのランクが上がっていくのだ。ここで疑問が浮かぶ。ソーシャルニュースは今後自動化に向けて進んでいくのだろうか?
警告、政治はディグに向いていない
ソーシャルニュースの切り札、Yahoo! Pipes
ヤフー!は数週間前Pipes(パイプス)というサービスをローンチした。パイプスはRSSフィードのリミックスやマッシュアップを楽しく、そして簡単にすることができるGUIだ。目下のところ、パイプスはRSSのデータをインプット、アウトプットに利用するため、ソーシャルニュースへの利用はサイトのRSS機能により限られている。RSS機能が多ければ多いほどえれば、パイプスでそれらのRSSを連動させることができるのだ。そうは言っても、パイプスを使ってソーシャルニュースのRSS購読を簡素化する方法は数多くある。
ソーシャルニュース用ブラウザーとは?
先週、Netscape(ネットスケープ)は今後リリースされるブラウザー、「バージョン9」の宣伝を少しだけ公開した。詳細はほとんど明らかにされなかったが、個人的に一番おもしろいと感じたのは彼らが盛んに宣伝していたソーシャルニュースサイトとの統合だ。これは多くのソーシャルニュースマニアがDigg(ディグ)やReddit(レディット)やNewsvine(ニュースバイン)等のサイトを利用して、喉から手がでるほど欲しかった機能だ。しかしこれがいったい何をもたらすのだろうか?どれだけしっかりと統合されるのだろうか?ネットスケープのユーザーのマストアイテムとして認められるにはどうすればいいのだろうか?そしてこの統合によりソーシャルニュースにはどんな影響がでるのだろうか?
ハッフィントン・ポストのソーシャルニュース Huffs
金曜日(1月19日)、The Huffington Post(ハッフィントン・ポスト)はHuffIt(ハッフイット)のパブリックベータ版をローンチし、密かにソーシャルニュースを始めた。
ハッフィントン・ポストは政治ブログとしてはトップクラスで、Technorati(テクノラティ)が把握している550万ものブログサイトのなかで6位にランキングされている。このためソーシャルニュースにもこの既存ユーザーのベースが見込める。彼らはサイトのフロントページに載ったネタで一番人気のあるもの(コミュニティが決定する)にスポットライトをあてるようだ。これが参加するモチベーションになると期待している。
ソーシャルニュースの魅力からは逃げられない
ソーシャルニュースの世界に引き込まれた理由を聞かれることがよくある。この質問はDigg(ディグ)を始めたころに比べると、今ならもっと答えが挙げられそうだ。この中には、ソーシャルニュースを一旦始めるとやめられなくなってしまう理由が隠されている。
ソーシャルニュースサイトが登場する以前、私はオープンな考え方が染み付いたオフィスで働いていた。従業員はよく現在のイベントにリンクを貼り、インスタントメッセージを送っていた。それを読んだ人がコメントを出したり、しゃれた見解を加えたりしていた。私にとってはこれがソーシャルニュースの原型だ。ディグのシステムを見て、この会社のことを思い出した。