過去8ヵ月間、ユーチューブで視聴される動画の本数は25%増加し、現在、毎日40億本に達しているようだ。
動画の本数は、ユーチューブの動画を早くダウンロードし、良好な画像で楽しむことが可能なスマートフォンおよびスマート TVのマーケットでとりわけ増加傾向が見られる。
また、ユーチューブは、同サービスへのアップロードもまた大幅に増え、5月では48時間/分であったが、現在は60時間/分にアップしていると明かしている。
ユーチューブのユーザーはより多くの動画を見るようになっているが、アメリカのTVの視聴者は1日に4-5時間テレビを見ている一方で、ユーチューブのユーザーは平均15分間しか動画を視聴していない。ユーチューブの収益能力を投資家達が疑問視しているのは、このように利用度が低いためである。
グーグルは第四四半期の業績報告会で、ユーチューブの収益を明確に示さなかったものの、ディスプレイ広告の収益を1年換算した額として50億ドルが見込めると発表していた。
恐らく、ユーザーの利用を高めるために、ユーチューブは、1億ドルを投じてエイミー・ポーラーやアシュトン・カッチャー等の映画スターやスポーツ選手のセレブリティチャンネルを開設していたのだろう。
TV業界が広告収入で600億ドルを年間で得ている中、ユーチューブやその他のオンライン動画プロバイダーは、現在、30億ドル/年規模と言われる独自の動画内の広告マーケットをいち早く拡大する試みを行っている。
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