数日前、アップルが購読サービスをゲーム会社に開放した件を伝えた。ワシントン州のシアトルに本社を構えるビッグフィッシュゲームズは、アプリを携え、初めてマンスリー購読サービスを提供するゲームメーカーになり、購読者は同社のゲーム作品にアクセスすることが可能になった。
しかし、突然、アップルがビッグフィッシュゲームズのプレイインスタントリーアプリをiTunesのアップストアから追放した。同社は突然のアプリの排除に驚いている。アップルに連絡を取り、排除の理由を問い質そうと試みているが、この件に関する情報は何も明らかにされていない。
アプリの追放は、ビッグフィッシュゲームズの計画に大きな穴を開けてしまった。同社はこのアプリの宣伝を全力で行っていた。ビッグフィッシュゲームズは$4.99/月で購読サービスを提供していた。このサービスの購読者は、“10種類以上”の有料のカジュアルなゲームをプレイすることが出来るはずであった。同社はさらに作品の数を数百点に増やし、iOSのプラットフォームだけでなく、来年にはアンドロイド、そして、PCを網羅すると約束していた。また、その時までに、同社は若干高い$6.99/月の購読サービスを導入する予定であった。
プレイインスタントリーアプリを削除したアップルの決定は、アップルが、その他の購読サービスの契約と同じように、購読料金の30%を手に入れる手筈になっていた点を考慮すると、不可解としか言いようがない。アップルが求める高額の手数料が原因で、一部の開発メーカーはアップルの購読サービスを断念し、iOSに最適化したウェブサービスを代わりに採用している。ビッグフィッシュゲームズがアップルと今でも協力する希望を持っている事実自体が、大きな意味を持っていると言えるだろう。
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