7月29日、オバマ大統領は、900万人のフォロワーに対して、共和党の下院議員に「危機的な赤字に対する超党派の解決策を支持するよう求めて欲しい」と頼み、この「#Compromise」(妥協)キャンペーンが原因で、瞬く間に3万7000人以上のフォロワーを失った。
NM Inciteによると、#Compromiseタグは2万2000回以上使われ、金曜日の午後5時(東部標準時間)までに、3600万人のツイッターユーザーに閲覧され、一方の大統領の名前は2万8000本のツイートの中で言及されていた。
この28000本のツイートの中で、大統領が超党派の債務限度の法案への賛成を求めた行動に対して、ネガティブな非難をしていたのはたった13%であった。それでも、オバマ大統領は3万7000人ものユーザーを失っていた。
以下に、大統領が支持者をどれだけ早く失っていたかを示す進度チャートを掲載する:
大統領がフォロワーを失った後、共和党の下院議員が6500人のフォロワーを獲得していた。これはユーザー達が保守派への移行したと考えられるが、一方で、オバマ大統領がツイッターでつながりを作り、超党派の法案への支援を要請したように、支持者達が共和党の下院議員に接触したことを意味する可能性がある。
興味深いことに、NM Inciteは、州が投稿した#Compromiseタグを使った複数のツイートを掲載しており、その多くはやはり民主党の支持者が多い州から投稿されていたが、共和党支持者の多いテキサス州とジョージア州でも活発にアクティビティが行われていた。
以下に州別の#Compromiseのツイートのチャートを掲載する:
このキャンペーンが大統領の立場にどのような影響を与えたのかは不明だが、ツイートの13%は非難する内容であり、16%は共和党の支持者が多い州から投稿されていた点を考慮すると、オバマ大統領は、米国の保守派の地域で、超党派の法案に対する支持を若干ではあるものの獲得することに成功したと言えなくもない。
大統領が行動を呼びかけてからほぼ24時間が経過するが、#Compromiseハッシュタグは今でもとても活発であり、インターネットの時代では、それがたとえ140文字以下であったとしても、ツイッターの単純なハッシュタグで、政治の議論を起こすことが出来る点を物語っている。個人的には、とんでもなく長い政治家のスピーチを140文字以下にまとめてもらいたいと強く願うことがある。
最後に、#Compromise ツイッターキャンペーンに関する皆さんの意見を聞かせてもらいたい。成功だったのだろうか、失敗だったのだろうか、それとも、まだ答えは出すのは早いのだろうか?
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