マット・マレンウェッグ氏(ワードプレスとオートマティックのファウンダー)が先日Le Web(ヨーロッパで有数のテックカンファレンス)でワードプレスの勢力に関する質問に答えていた。
Le Webでもたらされた回答の一部は特に驚くほどのものでもなかったが(オートマティックが買収されることを望まない等)、ワードプレスドットコム(WP.com)の収益に関する質問への答えのなかには耳を疑うものもあった。
利益を上げていますか?
現在は成長に焦点を絞っているため、インフラ等に多額の投資を行っています。これまでのところ収益はあまりに気にしていませんが、それでも損益がない点は伝えておきましょう。
オートマティックは現在どれぐらいの規模ですか?
74名の従業員を抱えています。成長を維持するための収益に関しては、すべてのサービスを合わせて毎月$100万ドル弱の収益を得ています。
(テッククランチ: マレンウェッグさんの意見と私たちの別のソースからの情報を参考にすると、約$1,000万ドルの収益を1年間で上げていることになりますね)(情報源: テッククランチ)
注記: 太字の質問はAlexia Tsotsis氏が投げかけた質問
マット・マレンウェッグ氏は、オートマティックの収益の大半は、有料の機能やホスティングサービスの販売で構成されており、毎月かなりの額の利益を同社に与えていることになる。
ワードプレスがしっかりとしたビジネスプランを持っている点は評価したいが(タンブラはいまだに見つけることが出来ていない)、私にとって意外だったのは、ライバルのプラットフォームを機能の面で上回っているにも関わらず、WP.comがいまだに実りの良い企業になっていなかった点だ。
最終的に利益を上げることに焦点を絞らざるを得なくなる日がやってくるが(とりわけマイクロソフトを説き伏せ、ユーザーを貰い受けたため)、アキスメットやボールトプレスのようなフリーミアムやプレミアムのサービスにはWP.comを大幅な黒字化に導いてもらいたいものだ。
[原文へ]
関連記事
- Automatticにお願いしたい、「WP.com」への取り組み
- 注目の「Get.WP.com」の位置づけ
- WordPress、GTDな機能をWP.comでテスト
- 「WordPress」ニュース: WordPressMUがアップデートを完了、WordPress 2.8のニュース、WP.com、WordPressのイベント情報
- 「WordPress」ニュース: WordPress 2.5のライブ・リポート、WWW or 非WWW、16,000本の記事が移動、MTがWPを採用、WPのカザフ版が登場、マグカップの販売がスタート
