ビジネスを活性化させ、収益を黒字化させるため、Digg(ディグ)はAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を解放し、開発者がほぼリアルタイムで情報を受信することが出来るようにすると発表した。
本日、私たちは新しいAPIの機能をリリースします。その結果、ディグのデータを利用するプロセスが容易になり、また、開発者が好きなようにデータをモデル化および保存することが出来るようになります。それでは、ディグ・ストリーミング APIを紹介させて頂きます。
ディグのストリーミング APIは、開発者に対して、サイトで行われるすべての投稿のリアルタイムのストリーム、ディグ、そして、コメントへのアクセス権を与えます。クライアント側のJavaScriptを介してストリームに接続することも、もしくはスクリプトを設定して、すべてのディグのコンテンツをご自分のデータベースに組み込み、好きなように表示させることも可能です。
ツイッターのストリーミング APIを利用したことがあるなら、どんなチャンス待ち受けているのかについてはご存知でしょう。利用したことがない方は、少し時間を取ってAPIを適当に使ってみて頂ければ、すぐに好奇心をくすぐられるはずです。(ディグ公式ブログ)
これはディグにとっては大きな賭けである。なぜなら、ストリーミング APIは、赤字の状態に追い打ちをかけるように、さらに経費が嵩む可能性が高いからだ。
しかし、開発者にディグを最大限に活用することが出来るツールを与えることで、やがて面白い第三者のアプリが幾つか開発される可能性があり、その結果、ユーザーベースを増やす効果もあるだろう(あるいは少なくとも忠誠を誓ったユーザーを維持する効果)。
現在、ディグを取り巻く状況は厳しいが、それでもディグのウェブサイトは、世界のウェブサイトのトップ100にランクインしており(クアントキャストによると)、この地位を活かして多くの開発者を集め、かつての栄光を取り戻すために手を貸してもらうことが出来る可能性は残されている。
[原文へ]
関連記事
- RSSフィードを考慮したデザインのすゝめ
- ブロゴスフィアのソーシャルニュースサイト、「Blogosphere News」が始動
- JQueryの利用がブログをスピードアップさせる
- ソーシャルと不正操作の境界線
- Twitter、「onMouseOver」攻撃を説明
