オートマティック社(ワードプレスを運営する企業)が、マイクロソフト(そう、あのマイクロソフトだ)からデフォルトのブログプラットフォームとして任命されたと発表した。そのため、マイクロソフト自身が育てた作品(ウィンドウズ・ライブ・スペース)にとって代わることになる。
ワードプレスドットコムが、ウィンドウズ・ライブ・スペースのユーザーのデフォルトのブログプラットフォームになりました。マイクロソフトでパートナーと協力し、ライブ・スペースのユーザーが容易にすべてのエントリ、コメント、そして、写真をワードプレスドットコムに移行することが可能なサービスを設けました。
本日から半年間、ウィンドウズ・ライブ・スペースのユーザーはブログをワードプレスドットコムに移行することが出来るようになります。そのため、私たちはウィンドウズ・ライブ・スペースからワードプレスドットコムへのインポーターを作りました。また、今後は、ウィンドウズ・ライブを新たに利用し、ブログを作る際にワードプレスドットコムのブログを利用することが出来ます。(ワードプレス公式ブログ)
マイクロソフトは賢明な判断をしたと言えるだろう。ポステラスやスクエアスペースは言うまでもなく、ライバルのグーグルが運営するに移行することなど言語道断だからだ。
ウィンドウズ・ライブ・スペースは現在3000万人のユーザーを抱えている(注記: そのうち今でも活発的に利用しているユーザーがどれぐらいいるかは不明)。そのため、オートマティックにとって、現在ブログプラットフォームのキングと崇められている(少なくともコンピートとクアントキャストによると)ブロガーへの対抗策としてはうってつけなのではないだろうか。
ワードプレスと提携することで、かつての敵と友好関係を築くことが出来るだけでなく、マイクロソフトは得意分野(ビング等)に焦点を絞ることが出来るようになるだろう。
ワードプレスにとっては、企業のCMSとしてのステータスが少し上がっただけだが、オートマティックがマイクロソフトと関係を深める経緯を見守っていきたいと思う(注記: 例えば、ワードプレス フォー ウィンドウズ 7 フォンのことを考えてもらいたい))。
[原文へ]
関連記事
- Windows Live、「YouTube」を含むパートナーを追加
- WordPress、密かにWindows Phone 7のアプリを開発
- WordPressが羨むBloggerのLive Stats、一般公開へ
- Blogger Live StatsとWordPress Statsを比較
- Flickr、Windows Phone 7アプリをリリース
