ツイッターが私たちの心をつかむ以前、そして、フェイスブックがソーシャルユニバースの中心に再び君臨する以前、Digg(ディグ)と言うサービスが存在した。
ディグのフロントページに掲載されることはブロガー達の夢であり、(ユーザーの怒りを鎮めるため)何度もアルゴリズムを変えようが、ディグの支配は永遠に続くものと思われていた。
現在に話を戻そう。今、ディグのボタンを用意しているサイトは少なく、多くのサイトはこのボタンをツイッター、フェイスブックのLikeボタン、もしくはグーグルバズに置き換えている。
ディグはこの苦境をサイトをリニューアルすることで乗り越えようと検討違いの取り組みを行っているが(以下の動画を参照)、“ディグはまだ存在する価値があるのか?”と言う疑問はぬぐえない。
ディグのファウンダー、ケビン・ローズ氏が述べているように、フロントページに掲載されることでディグのメリットを受けることが出来るのは、上位120本のストーリーのみである。
この事実自体は特に問題があるわけではないが(スポットライトをシェア出来るブログの数は限られているため)、ストーリーがバリー(マイナス投票)される可能性がある事実はブロガーには魅力的に映らないだろう。賛否両論のエントリは組織化された集団に容易に抹殺されてしまうからだ。
ツイッターやフェイスブック(フォロワーが楽しめるリンクに焦点を絞っているサービス)とは異なり、ディグで成功するのは川を上流に向かって泳いでいくようなものであり、ディグが離れが徐々に進んできた理由がそこにある(そしてトラフィックも減る)。
バージョン4.0をきっかけにディグは復活するだろうか?時間が経てばおのずと分かるだろう。しかし、“前向きな共有”が受け入れられている時代に、かつてのディグの栄光の日々がすぐに再来するとは思えない(再来するとしても)。
(情報源: テッククランチ)
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