ここ数日間のブロゴスフィア、検索、ソーシャルメディア関連のニュースを挙げていこう。
Cuilがスクレーパーに

Cuil(クール)と呼ばれる知名度の低い検索エンジンが、試行錯誤の上、ウィキペディアのような自動アグリゲータ、Cpedia(シーペディア)をローンチし、「検索を独占し、コンテンツプロデューサ化しよう!」と時期早々に宣言した。
クールのトップ、トム・コステロ氏がブログでこの件を以下のように説明している:
「ビル・ジョイ氏からこんなアドバイスをもらった。検索エンジンや結果のリストなど人々は求めていない。エントリを生成する何かを作るべきだ — ヒットしたリストではなく、雑誌のようなものだ。私は当時どうすればいいのか分からなかったが、それ以来ずっとアイデアを温めてきた。そして、シーペディアこそがこの夢そのものである」
..そして、コンテンツミルや自動スクレイパーの収益性の高さに世間が気付き始めた頃、この夢が実現することになる。これは偶然だろうか?
シュミット氏、ブログを非難する

先日、グーグルのCEO、エリック・シュミット氏がアメリカン・ソサエティ・オブ・ニュース・エディターズ・カンファレンスでゲストとして招かれ、講演を行い、以下のような意見を発表し、従来型のメディアの心配性の人々に誤った安心感を与えようと試みていた :
「皆さんの仕事には美的な価値があります。新聞の編集者の価値について混乱しているなら、ブログの世界を見てください。あの世界を見ればそれで十分でしょう」
この意見はブログ、そして、グーグルが所有するブロガードットコムでコンテンツを投稿している数百万人を含むブロガー全体を批判するだけでなく、参加者の大半を非難したことなるのではないだろうか?数多くのメジャーな報道機関も最近はブログを持っているのだ。
Twitter、有料つぶやきを実施
ツイッターが大地を揺るがす告知を4月13日に行った。大きな期待が寄せられていたビジネスモデルがついにベールを脱いだのだ:

有料広告!
ついにやってきたのか?
@Bizが公式のツイッターブログの中で以下のように述べている:
「Q: 何をローンチするのか?プロモーティド・ツイート(宣伝つぶやき)とは何か?
A: 私たちはベスト・バイ、ブラヴォ、レッドブル、ソニー・ピクチャーズ、スターバックス、そして、バージン・アメリカ等の一部の革新的な広告主(参加企業は増える見込み)と協力し、プロモーティド・ツイートのプラットフォームの第一段階を始めようとしています。プロモーティド・ツイートとは、企業や組織が広範なユーザーのグループに見てもらいたい、通常のつぶやきのことです」
しかし、このニュースの真実は以下に凝縮されている…
A. さらに多くの段階に展開する前に、プロモーティド・ツイートの反響、ユーザー・エクスペリエンス、そして、広告主の価値を深く理解したいと思っています。この段階を終えたら、プロモーティド・ツイートを、ツイッターのクライアントおよびその他のエコシステムのパートナーで表示し、さらに、関連するプロモーティド・ツイートをユーザーの都合の良い方法でタイムラインに表示する点を含め、ツイッターの検索を超えて拡大していく予定です。
この真実をすべての関係者、とりわけモバイルクライアントおよびデスクトップクライアントの開発者にもっと“反響”するように言い換えると、ツイッターは広告をユーザーに押し付けると言うことになる。
皆さんはどんなことを期待しただろうか?
ライター紹介: ポール・ショートはベテランのブロガーであり、ブログヘラルドには時折エントリを投稿してもらっている。暇な時間があると、コーヒーを飲み、オンラインで厄介者になっている。
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