WordPressのユーザーへ : 絶対に必要な10の無料のプラグイン+5のおまけのプラグイン

このエントリーをはてなブックマークに追加

ブログを運営する目的に関わらず、1週間に4時間だけ費やしてリッチになるのは自分だと思い込んでいてもいなくても、最高にホットなデートに関するコラムを配信したくてもしたくなくても、アーリントン氏の王冠を奪いたくてもそうではなくても、もしくは、楽しむためにブログを運営していてもそうではなくても、ワードプレスを選んだなら、そのブログに欠かせない基本的なアイテムを把握しておきたいところだ。

まず、強固でセマンティックなコードを持つテーマが必要であり、ブログに活を入れるプラグインも必要になる。しかし、お薦めのプラグインを説明する前に、幾つかの要素においては、私たちはプラグインを使わず、そして、ワードプレスだけに依存していない点を明確に申し上げておきたい。例えば、バックアップに関しては、クロンベースの自動バックアップを私は愛用している。

強固なテーマ

プラグインをブログに加えていく前に、まずは強固なテーマを探すべきである。当然だが、いつでもテーマを変更することは可能だが、変更したことで、エンベッドしたイメージ、動画等において問題が生じすることが多々ある。そのため、準備を怠らずに、しばらくの間は1つのテーマを使い続けた方がいいだろう。

ここ2年の間にワードプレスのテーマ・マーケットは急速に膨れ上がり、かつてないほど数多くのテーマが開発されている。有料のテーマでも、無料のテーマでも構わないが、気に入ったテーマがセマンティックなコードで作成されている点は確かめておきたいところだ。SEOのメリットを得る上でこの点は譲れない。私は今まで複数のテーマで大きな成功を収めた。私が実際に利用し、お薦めする無料のテーマを幾つか紹介しよう。k2、初めてのMimboのテーマ、カットラインセマティックノートズブログ

これで重要なプラグインをワードプレスのブログに加える準備が整ったわけだ。

Akismet

Akismet(アキスメット)は、ワードプレスのブロガーが最も必要とするプラグインだ。アキスメットはすべてのワードプレスとバンドルで提供されている。APIのキーを読み出し、アキスメットの機能を利用するにはワードプレスドットコムのアカウントを持っている必要がある。アキスメットはクローズドソースのソフトウェアアルゴリズムをベースにしている。

個人的には、アキスメットにはとても満足している。しかし、スプラッシュプレスメディア・ネットワーク内のリンクが多く張られるサイトには、追加措置としてWP-スパムフリーも利用している。アキスメットと併用するならば、セルゲイ・ミュラー氏が開発したWP アンチスパム・ビーもまたお薦めする。

Google XML Sitemap

次に利用頻度が高いプラグインは、アルネ・ブラコルド氏が開発したGoogle XML Sitemap(グーグル XML サイトマップ)プラグインだ。このプラグインはその名前が示す通り、グーグルに準拠したXMLのサイトマップをブログに加える。

ブラコルド氏のプラグインは設定の選択肢を幾つか用意しており、大半のユーザーはデフォルトの設定でも全く問題はないが、この際だからマニュアルを読むのも悪くはないだろう。

巨大なブログを遅いサーバーで運営しているなら、新しいエントリが投稿プロセスを大幅にスローダウンさせる可能性があるため、サイトマップにリストアップするエントリ/ページの数を制限し、サイトマップを再構築した方がいいかもしれない。

また、あらゆるSEO業者が薦めるように、サイトマップをグーグルのウェブマスターツールズに加えることも可能だ。しかし、楽しむためにブログを運営している場合でも、通知が行われる度にグーグルがブログをチェックしてくれるため便利ではある。

Align RSS Images

フィード内の整列されたイメージは嫌いだ。フィードリーダーの通常のアラインメントを回避する方法はあるが、私は簡単にイメージの位置を整列させたいのだ。

Align RSS Images(アライン RSS イメージズ)は、この願いを叶えてくれる数多のプラグインの一つであり、使い方が最も簡単である: プラグインをアップロード/インストールし、有効にすれば、適切にフィードのイメージの位置が調整されるのだ。

AntiVirus for WordPress

AntiVirus for WordPress(アンチバイラス・フォー・ワードプレス)は、アンチスパム・ビープラグインを紹介した際に触れたセルゲイ・ミュラー氏が開発したプラグインである。アンチバイラスは、悪意のあるコードと暗号化されたコードをテーマファイルの中から探し出す。私は“安全”なソースのテーマしか利用しないことに決めているが、残念ながら100%安全なソフトウェアなど存在しない。そして、サーバー/ホストがハッキングされるリスクは常に存在するため、アンチバイラス・フォー・ワードプレス、もしくは同じような機能を持つ他のプラグインをインストールしておきたいところだ。毎日(自動)スキャンを実行しているなら、テーマファイルがハッキングされた場合、少なくとも問題が発生した点を把握することが出来るようになるだろう。

コンタクト・フォーム 7

ワードプレスのブログのコンタクトフォームの中で私が気に入っているのが、Contact Form 7(コンタクト・フォーム 7)だ。なぜなら、アキスメットのスパムフィルターと容易に併用することが出来るためだ。そのため、私の受信箱がスパムで溢れかえることは滅多にない。

次のコードをコピーして、アキスメットのフィルターをeメールの送信者の名前、eメールアドレス、そして、URLに加えよう。

<p>Your Name (required)<br />
    [text* your-name akismet:author] </p>

<p>Your Email (required)<br />
    [email* your-email akismet:author_email] </p>

<p>Your Website<br />
   [text your-url akismet:author_url]</p>

<p>Subject<br />
    [text your-subject] </p>

<p>Your Message<br />
    [textarea your-message] </p>

<p>[submit "Send"]</p>

Subscribe to comments

マーク・ジャクィース氏が開発したSubscribe to Comments(サブスクライブ・トゥ・コメンツ)プラグインは、必須のプラグインの一つに数えられる。スパムに近いと言う倫理的な理由で、“サブスクライブ・トゥ・コメンツ”を敬遠する人もいる。また、すべてのエントリに大量のコメントが必ず寄せられるブログを運営しているなら、このプラグインを回避するべきかもしれない。

PostRank

私は随分昔からPostRank(ポストランク)を愛用しており、まだエイドRSSと呼ばれていた2008年5月に初めてレビューした。現在、ポストランク・プラグインは、私のワードプレスのブログにおいては絶対に欠かせないプラグインの一つである。ソーシャル・プラットフォームでのエントリの人気を簡単に把握することが出来るメリットがあるからだ。

フェイスブック上での共有の数、もしくはスタンブルアポン等のサイト経由のトラフィックを統合してもらえると嬉しいが、現状でも、ポストランク・フォー・ワードプレスから貴重なデータをゲットし、迅速に分析を行って、どのエントリが人気が高いのか、そして、どのコンテンツにもっと焦点を絞るべきなのかを把握することが可能だ。

ブログに真剣に取り組み、自分のエントリについてもっと学びたいなら、ポストランクは絶対に必要なプラグインと言えるだろう。

WP Super Cache

ドノハ・オカオイム氏が開発したWP Super Cache(WP スーパー・キャッシュ)も是非手に入れておきたいプラグインの一つである。WP スーパー・キャッシュはページのキャッシュしたファイルを保存し、トラフィックが急上昇した場合にサーバーの負荷を軽減するプラグインである。特定のホスティング環境においては、WP スーパー・キャッシュは100%の力を発揮することは出来ない可能性がある。万が一、このような環境に身を置かれているなら、代わりにW3 トータル・キャッシュを利用することも考慮しよう。

WP.com stats

様々なスタッツツールが開発されているが、ワードプレスユーザーの大半にとっては、ワードプレスドットコム・スタッツがあれば充分である。しかし、広告を売るため、ユニークビジターに関するスタッツを得る必要がある場合は代わりのツールを探そう。なぜなら、ワードプレスドットコム・スタッツは、ユニークビジターではなく、ページビューのみ記録するからだ。

そうではないなら、ワードプレスドットコム・スタッツを利用しよう。このプラグインは、各エントリに対するトラフィックを分析することも、エントリの履歴をチェックすることも、被リンクと発リンクを追跡することも出来る。他にも機能はたくさん用意されている。複数名のブロガーで運営するブログにはうってつけのプラグインである。なぜなら、自分のエントリのスタッツを確認したり、他のブロガーが作成したエントリのトラフィックと比較したりすることが出来るからだ。ただし、こちらもユニークビジターの人数ではなく、ページビューのスタッツで満足できる場合に限られる。

アキスメットと同じように、ワードプレスドットコム・スタッツを利用するには、ワードプレスドットコムのアカウントとAPIのキーが必要になる。

WP Twitip-ID

ツイッターのストリームの中にないなら、存在しないも同然

ブロガーなら、ツイッターのアカウントを持っている可能性は高い。当然ながら、あらゆる場所で自分を売り込むことも出来るが、ツイッターを使えば、簡単に知識を分かち合い、エントリにリンクを張ることが出来る。このマイクロブログ・プラットフォームは、オーディエンスとつながりを持つ場所としてもうってつけであり、“ツイッターのストリームの中にないなら、存在しないも同然”とまで言い張る人もいる。それは私かもしれないし、かもしれない。

フィディー P氏が開発したWP Twitip-ID(WP ツイッチップ-ID)プラグインを使えば、コメンターがツイッターのプロフィールへのリンクを簡単に残せるようになる。
ただし、コメントのテンプレートに少しコードを加えなければいけない。

補足: ツイッチップ-IDは現在メンテナンスが行われていない。そして、コメントでジェームズが指摘してくれたように、Twitterlink Comments(ツイッターリンク・コメンツ)が後を継いでいる。私は今でもツイッチップ-IDを今でも自分のサイトでも利用している。個人的な意見だが、ツイッターリンク・コメンツよりも整理されており、簡単だ。

おまけのプラグイン

FeedBurner Feedsmith

ブログのフィードにフィードバーナーを採用しているなら、Feedburner Feedsmith(フィードバーナー・フィードスミス)プラグインを使えば、購読者をフィードバーナーのプラグインに簡単にリダイレクトすることが出来るだろう。

The Excerpt Reloaded

テーマを調整したり、カスタマイズしていると、メインのページやアーカイブページでの引用を表示するオプションがもっと欲しくなることがある。ワードプレス2.9でエントリのサムネイルが導入されて以来、異なるフォーマットのサムネイルをアップロードする面倒な作業は軽減されるようになったものの、カスタマイズの選択肢を増やしてもらいたいと思うことが今でもよくある。そんな時は、excerpt reloaded(エクサープト・リローデッド)が役に立つ。

WP Footnotes

もし、皆さんが私のように、自分のユーモアのセンスに自信を持ち、もしくは脚注で何らかのトピックについて説明を加えたくなったら、HTMLの知識が多少あれば、脚注を加えることが出来る。しかし、もっと簡単に済ませる方法もある。WP Footnotes(WP フットノーツ)プラグインを使えば、HTMLを利用する必要はなく、ただ単に((脚注の文章を二重括弧で括ればいいだけだ))。また、このプラグインは複数のスタイルオプションを用意している。

Future Dashboard Widget

ジャンミ氏が開発したFuture Dashboard Widget(フューチャー・ダッシュボード・ウィジェット)は、投稿予定のエントリをダシュボード内に表示するためのプラグインである。

WP Table Reloaded

ユーザーの中には筋金入りのギークや最先端の技術にこだわる人もいるだろう。それならブログのデータベースをいじりたくなるはずだ。このような趣味があるなら、WP Table Reloaded(WP テーブル・リローデッド)プラグインは絶対に抑えておきたい。そして、次に抑えておきたいのがデータベースとファイルの自動バックアップガイドだ。

Twitter Tools や All In One SEO Packは?

この2つのプラグイン、および同様のプラグインはリストアップしなかった。なぜならSEOに関しては、動作性に優れた強力なテーマ(テンプレート)に期待しているからだ。オール・イン・ワン SEO パックを複数のブログに導入しているが、ここ最近、誰もこのプラグインを使っていないはずだ。それでも上々のランキングを獲得することに成功している。同じことが、ワードプレスで構築した狭いニッチのサイトに対しても言える。

また、プラグインを利用しなくても、エントリをツイッターにシンクロしたり、プッシュすることは出来る。そのため、期待していた方には申し訳ないが、“ツイッター”プラグインは基本的に割愛させてもらった。

ライター紹介: フランキーはSplashpress Media(スプラッシュプレス・メディア)のアシスタント・エディターであり、時折、プロのオンラインライフについてiFrankyにエントリを投稿している。

[原文へ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

人気の記事