数週間前、私は継続的に行われているイベントに関するエントリをブログに投稿した。これは新製品を発表するイベントであり、3ヶ月に1度のペースで行われる。通常、私のブログは関連するキーワードで高いラインキングを獲得する。なぜなら競合するブログのほとんどがSEOを軽視しているからだ。しかし、今回ばかりはいつものようにトラフィックを増やすことが出来なかった。
好奇心旺盛な私は理由を知りたくなり、調査を行った。
私は最も関連性の高いキーワードを調べるため、検索エンジンの結果ページ(SERP)をチェックした。すると、私のエントリは上位50位にランクインしていないことが判明した。それどころか私のブログの最初の1文をスクレイプした(自動ツールによるコピー)サイトが、3ページ目に記載されていることに気付いた。しかもこのサイトはこのエントリに別の役目を与えていた。つまり、関係のない製品が掲載されているページにリダイクレトしていたのだ。
身分を偽るスクレイパーとの戦い
通常、ロングテールのキーワードで自分よりもランクの高いスクレイパーとの戦いは長期戦になる。当然ながら、コンテンツのオリジナルのクリエイターは自分だと主張し、グーグルに結果を修正してもらうと言う手もある。しかし、グーグルは大企業であり、数百万(数十億?)もの検索結果を抱えている。彼らに手作業で結果を修正してもらえる確率は低い。スクレイパーに連絡を取り、止めてもらえるようお願いすることも可能だが、トラフィックの源をあっさり諦める人はあまりいない。多くの場合、グーグルのアルゴリズムに信頼してもらい、良いランクを獲得するまでリンクを増やさなければならない。
しかし、私の場合、スクレイパーはクロークを実施していた。クロークとは悪意のある戦略であり、ユーザーにページを訪問させるものの、関係のないページにリダイレクトするため、グーグルを悩ませている。
そこで私はグーグルのスパムリポートページを訪問し、クロークされたエントリを報告した。数日後、グーグルは当該のエントリをインデックスから削除した。その結果、私のエントリはトップ10入りし、トラフィックは上昇したのだった。
ライター紹介: ディー・バリゾは、根っからのSEOギークである。以前はSea Waves (シー・ウェーブズ)社で検索マーケッターとして活躍していた。現在は、フリーランスでSEOサービスを提供している。
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