皮肉にもツイッターの公式ブログの短文エントリが、オンライン上で論争を巻き起こし、やがて長期に渡るツイッター対フェイスブック戦争に発展していった。先日、ツイッターは、ブログでツイッターのユーザーが現在5,000万本のつぶやきを毎日送信していると発表した。ツイッターが成長していないと言う人もいるが、これでも成長していないと言えるだろうか?
いずれにせよ、ツイッターは1日に5,000万のつぶやきが送信されるほどのサービスに成長したことに間違いはない。2007年は5,000/日、2008年は30万/日、そして、2009年は250万/日のつぶやきが投稿されていた。それが現在は5,000万/日、または600/秒のつぶやきが行き交っている。これを急成長と呼ばないなら、一体、この現象をどのように表現すればよいのだろうか?
しかも、スパムのつぶやきは含まれていない。ツイッターはスパムと特定されたアカウントからのつぶやきを削除しているからだ。
現在、数名のアナリストによって、フェイスブックはツイッターの成長を気にするべきか否かを問う議論が交わされている。前回の報告では、フェイスブックのユーザーは1日に6,000万本のアップデートを送信していた。要するにツイッターは急ピッチで追いあげているのだ。しかし、あくまでも1日のアップデートに関してである。ユーザーの総数、そして、1ヶ月のページビューの数については、ツイッターは今もなおフェイスブックに大きく差をあけられている。
個人的には両サービスを比較する必要はないと思う。一息ついて、ツイッター対フェイスブックの見方を考え直した方がいいのではないだろうか。私はツイッターがフェイスブックを補完していると考えている。フェイスブックはソーシャルネットワーキングサイトであり、一方のツイッターはリアルタイムのオンラインコミュニケーションツールなのだ。
しかし、広く行き渡っている考え方を変えることなど、私には出来そうもない。
ライター紹介: アーノルド・ザフラはマニラ在住のブロガー兼ライターである。ツイッターでアーノルドをフォローするならここをクリック。
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