モバイル・ワールド・コングレスから非常に重要な告知が行われた。なぜ重要なのかと言うと、12社の携帯電話会社が手を組み、世界最大の共通モバイルアプリケーション・マーケットを設立することが決まったからだ。「ホールセール・アプリケーションズ・コミュニティ」と名付けられたこのグローバルな同盟は、開発者たちにマーケットへのシンプルな入口を示し、30億人規模のユーザーから構成されるカスタマーベースにアクセスさせ、、すべての人々が得をする、オープン性と透明性をベースにしたシステムを作るために発足した。
ホールセール・アプリケーションズ・コミュニティは、既に12社の携帯電話事業者からの協力を取り付けている。それではモバイル・ウェブ・コングレスの規約に署名した企業を紹介しよう – América Móvil、AT&T、Bharti Airtel、China Mobile、China Unicom、Deutsche Telekom、KT、Mobilkom Austria Group、MTN Group、NTT DoCoMo、Orange、Orascom Telecom、Softbank Mobile、Telecom Italia、Telefónica、Telenor Group、Telia Sonera、SingTel、SK Telecom、Spint、Verizon Wireless、VimpelCom、Vodafone、Wind、Samsung、LG、Sony Ericsson。
この同盟は、より多くの革新的なモバイルアプリケーションとサービスをより多くの携帯電話機器で提供することで、携帯電話のユーザーに貢献することを目的として設立された。アプリの開発者たちに対して、ホールセール・アプリケーションズ・コミュニティは、彼らが躍動し、シンプルなアプリを作ることが可能な環境を提供する。また、アプリを宣伝する“道”も開発者たちには与えられる。さらに、この同盟はAPIなど既存の技術規格を利用し、彼らが役に立つモバイルアプリを開発することが出来るように工夫するようだ。要するに、開発者たちはアプリを一度作れば、そのアプリをアンドロイドやシンビアン等の複数のデバイスで提供することが出来るのだ。
興味深いことに、iPhoneには全く触れられていない。そのため、ホールセール・アプリケーションズ・コミュニティは、アップルのアップストアに対抗するための同盟だと考える人が多いようだ。アップルは脅威を感じているのだろうか?皆さんの意見を聞いてみたい。
ライター紹介: アーノルド・ザフラはマニラ在住のブロガー兼ライターである。ツイッターでアーノルドをフォローするならここをクリック。
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