コカコーラが「Open Happiness」(ハッピーをあけよう)と言うブランドを広める大規模なマーケティングキャンペーンを行っている。「エクスペディション 206」と題されたこのキャンペーンは、3名のブロガーを無料で世界一周旅行に招待する。その代わりにブロガーはブログ、Twitter(ツイッター)、ユーチューブの動画等の様々なソーシャルメディアツールを使い、体験談を公開し、地元の人たちと交流する。このキャンペーンの目的は、何が世界中の人々を幸せにするのかを発見することだ。
さて、このエントリのタイトルを注意深く読んだ方なら、なぜ私がブロガーを引用符で囲ったのか不思議に思っているだろう。実は、最終選考に残った人たちが本当にブロガーなのか私には分からないため、意図的にそのような処置をとったのだ。実際にどのように選ばれたのかも、誰が選んだのかも、オンラインのオーディションがあったのかどうかさえ私は把握していない。
私は最終選考に勝ち残った人たちのプロフィールをチェックし、そのブログを探そうと思ったが、キャンペーンの公式サイトには記載されていなかった。しかし、この公式キャンペーンのタイトルは、「コカコーラが3名のブロガーを送る」と謳っているため、少なくとも最終選考に残った人たちのブログぐらいは紹介しておいてもらいたかった。
このキャンペーンの良い点は、最終選考に残った人および勝者が本当にブロガーであることを前提とするが、大企業がソーシャルメディアの影響力をついに認識しはじめた点だ。ソーシャルメディアが利用された大規模なマーケティングキャンペーンは今回が初めてではないものの、大企業がここまで大きなキャンペーンを実施したのは、私の知る限り、今までなかったはずだ。ブログを含めたソーシャルメディアが成熟した何よりの証拠だ。
しかし、私たちブログヘラルドにも参加するチャンスを与えてもらいたかった。私なら迷わずトードとアンディー Mとチームを組む。
ライター紹介: アーノルド・ザフラはマニラ在住のブロガー兼ライターである。ツイッターでアーノルドをフォローするならここをクリック。
[原文へ]
関連記事
- オープン・ソース、2012年には90%の企業に普及
- ブログ病に要注意
- 週末にはGoogle+のユーザーは2000万人に届く可能性あり
- Wall Street Journal版のWikileaks: 形だけの匿名性を提供
- 「Movable Type」がオープンソース化
