公式ブログのエントリの中でFacebook(フェイスブック)は、ページ管理者用のTwitter(ツイッター)アプリケーションのリリースを予定していると告知を行った(このアプリは既に利用することが可能)。このアプリを利用することで、フェイスブックのページとツイッターのステータスを両方とも更新することが出来るようになる。フェイスブックがツイッターの買収に失敗した点、ニュースフィードを実質的に「Twitter on Crack」化するデザイン変更を行った点、そして、先日ニュースフィードへのページアップデートを禁止すると脅した点を考慮すると、今回の動向はとても興味深い。
さて、このアプリはどのような仕組みなのだろうか?
フェイスブック・ページを管理しているなら、アップデートをツイッターのフォロワーと共有するか否かを決めることが出来ます。また、共有するアップデートの種類を特定することも可能です。近況アップデート、リンク、写真、ノート、イベント、そのすべてから選ぶことが出来ます。複数のページを持っているなら、それぞれのページから別のツイッターのアカウントにリンクさせる選択肢が与えられます。この新しい機能はすぐにhttp://www.facebook.com/twitterで利用することが出来るようになります。
フェイスブックに投稿する写真、動画、そして、ノートに対してツイッターをアップデートする取り組みは、同サービスが“すべてを手に入れ”、マイクロブログのプラットフォームをトラフィックのリソースの1つとして利用したがっている何よりの証拠である。
試しにアプリを実際に使ってみた(すでに利用可能)。すると簡単に2つのページを同じツイッターのアカウント「@franky」に投稿することが出来た。アップデートはツイッターにほんの数秒で配信される。投稿したリンクはフェイスブックのフレームではなく、オリジナルのURLに向かう。ページのアップデートに2本のリンクを挿入しても問題はなかった: 短縮したリンクは元々のサイトに向かい、共有した写真のリンクはフェイスブックのページに向かう。URLは短縮されないため、双方のサービスは予め取り決めを行っていることを匂わせる。スクリーンキャプチャを見てもらえれば分かるが、ツイッターは同社お気に入りのURL短縮サービス「Bit.ly」を介してオリジナルのリンクを短縮したものの、フェイスブックの写真へのリンクは短縮しなかった。

しかし何かしらの条件があるはずだ。なぜならこのアプリを利用することで、ずっとフェイスブックを使い、ツイッターを理解していないページの管理者がツイッターを好きになる可能性があるからだ。
最後に(だからと言って重要性が低いわけではない)、… ツイッターは商標権を振りかざし、同ブランドの保護に走るのだろうか?「Twitter」と言う名称を使用したとして、フェイスブックを訴えるのだろうか?
ライター紹介: フランキーはSplashpress Media(スプラッシュプレス・メディア)のアシスタント・エディターであり、時折、プロのオンラインライフについてiFrankyにエントリを投稿している。
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