インターネットに配信された情報は、永遠に残ると言われている。「削除」されたブログのエントリであれ、送信されたEメールであれ、コンテンツの作成者にはそのコンテンツを消去する術がない。これからは違う。
ワシントン大学の優秀な研究者達が「Vanish(バニッシュ)」という名の投稿されたメッセージに制限時間を設定する新しいシステムを開発した。ウェブベースのEメールであれ、チャットであれ、ソーシャルネットワーキングのページであれ、バニッシュは過去の記録を消し去るポテンシャルを秘めている。
メディア共有に利用されるピア・ツー・ピア・ネットワークと同じ仕組みを用いて、投稿したメッセージが暗号化され、数多くのパーツに分解される。パズルの1ピースが削除されると、メッセージ全体へのアクセスが出来なくなる。
バニッシュによって送信されたメッセージは受信した人が閲覧する選択をするまではスクランブル表示される。
現在、無料のダウンロード版が用意されており、バニッシュを試すことができる。しかし、注意してもらいたい。送信者および受信者は共にこのソフトウェアをダウンロードし、対応するFirefox(ファイヤーフォックス)のアドオンを持っていなければならない。
情報源: ReadWriteWeb(リードライトウェブ)
ライター紹介: アンドリュー G.R.は、キャリアのアドバイスと就職情報のニュースを提供し、就職状況を改善するために考案されたブログ兼ポッドキャスト、Jobacle(ジョバクル)を運営している。
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