レビュアーをレビュー: ブログの勢力は衰えず

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The New Yorker(ザ・ニューヨーカー)のマルコム・グラッドウェル氏がクリス・アンダーソン氏の最新作、Free!(フリー!)をレビューしている。興味深い内容であり(ウェブ上に広がる論評も)、ブログに掲載されているアンダーソン氏のレスポンスもまた面白い。

ブログの時代へようこそ 世論(別名 読者)、さらには、出版社や製作社側からもレビューが称賛され、問題視され、そして、けちょんけちょんに批判されるのだ。

かつては非常に単純な取り組みであった。作品をレビューするだけであった。今は違う。なぜなら誰でも自らの場所(別名 ブログ)で論評を配信することが出来るからだ。また、レビュアーが突然ひっきりなしにレビューされる事態まで発生するのだ。

今に始まったことではない。完全に誤っているレビューや劣悪なレビューはそこらじゅうに溢れている。的を射ていることもあり、また、ただ単にレビュアーと意見が合わないこともある。いずれにせよ、以前はレビューに関する自分の意見を表現するには新聞や雑誌に手紙を送らなければいけなかった。

そして決して戻ってこない返事や公表されることのない掲載を待つのだ。

そのような時代は幕を閉じた。現在、我々はブログを開設し、自分の意見を文章にまとめている。今日の手段を理解している有名な作家は既にブログを始め、ソーシャルメディアを事実上アクティブに利用している。少なくとも、攻撃に晒されたときの手段として利用しているのだ。

そこまで進歩していないかもしれないが、ウェブにくわしい作家達はブログや簡単に実施できるオンライン配信のおかげで、批評に応じる選択肢を用意している。そして、クリス・アンダーソン氏や同氏のレスポンスにおいては、これからやってくることの兆候と言えるのではないだろうか。

少なくとも140文字以下では批判や論評を酷評するのは難しく、ブログの勢力はいまだ健在である。

ライター紹介: トード・ダニエル・ヘデングレンはデザイナー、ライター、そして、ブログヘラルドのエディターとして活躍している。スウェーデンのゲーム業界の最前線でその手腕を振るっていたが、すべてを手放し、国際的な舞台へ旅立った。彼はインタビュー形式のブログ、BloggerTalks(ブロガートークス)を立ち上げ、デザイナーとして素晴らしい仕事をこなしている。

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