ポップの象徴、マイケル・ジャクソンが現在ウェブを占領している。第一報を報じたTMZは負担に耐えきれず一時ダウンしたものの、現在は回復しつつある。その一方、様々なサイトやつぶやきでは、Twitter(ツイッター)でも例のくじらが何度か現れ、トラフィックが大きく跳ね上がったと報じている。これは想定の範囲内だ。なにしろ、長年にわたって注目を浴びてきたキング・オブ・ポップである。スケールが違い過ぎる。また、ツイッターの流行のトピックもマイケルの死がほぼ独占しており、少しの間、イランの状況が忘れられていたかのようだ。
マイケル・ジャクソンの「Facebook」のページにも人々が殺到し、現在、ファンの人数は880 991人にのぼっているが、さらに大幅に増えるはずだ。Facebook(フェイスブック)自体、現在、若干スローダウンしており、おそらくマイケルの死が影響しているのだろう。
その一方、michaeljackson.comがいまだに閲覧可能であり、動いているので、ビックリした。しかし、このサイトは、ソニーの・ミュージックの声明が掲載されているだけのシンプルなHTMLのページだからかもしれない。
TMZは確かに誰よりも早く報じたかもしれない。そして、ツイッターは、議論、怒り、称賛、悲しみ、誹謗中傷で溢れているのかもしれない。しかし、古いメディアはたとえ参加が遅くなったものの最終的には勝利を手中に収めた。次に掲載する文章はEat Sleep Publish(イート・スリープ・パブリッシュ)が投稿したエントリの一部であり、現在のメディアの情勢を見事にまとめている:
マイケル・ジャクソンは、私の見解では、医師達が死亡を確認したことをLAタイムズが報道するまで、本当に亡くなったとは考えられていなかった。
私が真実と言うまでは真実ではない。それが力と言うものだ。
少なくとも今は、真実である。この力については考える必要がありそうだ。
しかし、それは今度にしよう。 今はマイケルの楽曲を聞き、または、最低でもイメージを汚すことなく(ペレス・ヒルトンよ、あなたのことだ)、キング・オブ・ポップに追悼の意を示そう。マイケルの派手な人生は、メディアの戯言を遥かに凌ぐものだ。そして、ロンドンで50回(!)にわたって行われる予定であったコンサート(完売)でキャリアを締めくくることが出来なかった点は非常に残念である。
1958-2009 安らかに眠る マイケル・ジャクソン
ライター紹介: トード・ダニエル・ヘデングレンはデザイナー、ライター、そして、ブログヘラルドのエディターとして活躍している。スウェーデンのゲーム業界の最前線でその手腕を振るっていたが、すべてを手放し、国際的な舞台へ旅立った。彼はインタビュー形式のブログ、BloggerTalks(ブロガートークス)を立ち上げ、デザイナーとして素晴らしい仕事をこなしている。
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