
Twitter(ツイッター)、そして、ツイッタリフィック、ツイーティ、さらに、ツイットレイターのようなアプリが開発されて以来、Google Readerとは疎遠な関係になってしまった。仲間のgリーダー愛好家達とだけしかアイテムを共有することが出来ないためだ(ツイッター中毒の仲間とは共有することが出来ない)。
確かに、グーグル・リーダーのアカウントをFriendfeed(フレンドウィード)に連結することでこの問題を解消することが出来るが、面白いリンクを見つける度につぶやきを送信するのではなく、1度に10本ものつぶやきが投稿されてしまうような「RSSの遅延」が発生するため、どうしても好きになれなかった。
しかし、そんな中、Ebisu Soft(エビス・ソフト)が開発した「iPhone」アプリ、RSS Flash G(RSS フラッシュ G)のおかげで、gリーダーのカルト的な友人とだけでなく、ツイッター世界とも直接面白いリンクを簡単に共有することが出来るようになった。
そこで、299ペニーと言う値段が設定されたこのアプリを購入する際の参考情報として、気に入った点、気に入らなかった点、そして、バグを網羅したこのレビューに目を通してもらいたい(RSS フラッシュ Gは制限つきの無料バージョンも用意している)。
気に入った点
ツイッターの統合を除いても、RSS フラッシュ Gは、ブラウザの閲覧、ランドスケープモード、既読としてすべてをマークする機能(政治好きの人達には不可欠な機能)、そして、新しいアイテムのみを閲覧する機能(すべて閲覧する機能も用意されている)等の一般的な機能をすべて提供しており、グーグル・リーダーのiPhoneアプリとしても非常に優れている。

フィード間の基本的なナビゲーション機能もサポートされているが、RSS フラッシュ Gの能力のなかで魅力的に思えたのは、メインのスクリーンに戻ることなく次のフォルダーに“ジャンプ”する機能だ。

また、モバイルのプロキシを介してサイトを閲覧することが出来る機能もとても気に入った。EDGEを利用している場合や、とても乏しい3Gコネクションでサイトを閲覧する場合にはとても役に立つ(注記: 以下の「奇妙な矢印」をクリックするとアクティブになる)。


最後に(だからと言って重要度が低いわけではない)、RSS フラッシュ Gは、グーグル・リーダー内の共有やノート機能もサポートしているが(両者をサポートをしているアプリはあまり見当たらない)、直接イッターにフィードを共有することも出来る(注記: アプリのセッティングページで設定する必要あり)。

ツイッターの統合に関して最も気に入った点は、RSS フラッシュ Gには、記事のタイトル(説明する手間が省ける)、リンク(bit.lyを介して)、フィードのタイトル(通常はブログの名前だが、そうである必要はない)、もしくはその全てを投稿する選択肢が与えられている点だ。


また、自分でコメントを加えることも出来る(あるいは自分でつぶやきを編集することも可能)。
気に入らなかった点
残念ながら気に入らなかった機能が幾つかあった(正直、本当にイヤな気分になった)。しかも起動時にデフォルトとして設定されていた。
1つ目の気に入らなかった「機能」は、自動的にリーダーの上部に移動させてられてしまう機能だ。15秒ごとに上部に否応なく飛ばされてしまうため、底部に近いフォルダーをチェックすることが出来なかった。すぐにアプリをアンインストールしようとまで思った。


その次に気に入らなかったのは、ヘッドライン(RSS フラッシュ G内部のアイテムページ)だ。これは、立ち上げた際にアプリが「窮屈」に映ってしまう(情報が過剰に取り込まれている気になる)。
上述の難点は多くのユーザーを遠ざける可能性があるため(特にアメリカでは)、出来れば、開発者チームには、このアプリをアップデートし、デフォルトでこのような余計な機能を無効にしてもらいたいものだ。
バグ
バグには2度しか出会わなかった。1つは些細なもので、もう1つは重大であった。些細なバグは、アプリの外側のステータスカウンターが時々消えてしまう点だ。しかし、大半のRSSフィード・リーダーでもこのバグは発生しているようだ(つまり、悪いのはアップルなのだろう)。
もう1つのバグは、アプリがツイッターのアカウント情報を忘れてしまうエラーだ。つぶやきの統合こそがこのアプリを購入したそもそもの理由であり、やるせない気分になった。

アップデート版では、開発者チームが上述のバグを修正してくれていることを願う(アップルのアップストアのレビューは不当に厳しくなりつつあるため)。
結論
全体的に、RSS フラッシュ Gは、ツイッターを利用したいと願うgリーダーのファンにとって魅力的なiPhoneアプリと言えるだろう。このアプリは、バイラインおよびフィーズに匹敵し、約3ドルを支払う価値はある(ツイッターに関するバグを修正することが前提)。
開発者には、複数のツイッターのアカウント、Bit.lyのAPIを介した同サービスのアカウントの統合、そして、Instapaper(インスタペイパー)やRead It Later(リード・イット・レイター)のサポート(ともにツイッターやgリーダーのアプリのなかで人気が高まりつつあるサービス)など、付加的な機能を加えていってもらいたい。
いずれにせよ、私はRSS フラッシュ Gには心から満足しており、フレンドフィード(あるいはTwitterfeed(ツイッターフィード)にさえ)に頼ることなく、今後もすべての気に入ったブログをつぶやきで共有したいと思う。
[原文へ]
関連記事
- 「iPhone」向けのGoogle Reader、最新版がベータで登場
- JaikuのiPhoneアプリ、「mJaiku」
- ブログ疲労を患っているなら、思い切って習慣を断ち切ろう
- Firefoxのプラグイン「Feedly」をレビュー
- Google Readerの「iPhone」アプリを巡る戦い: Feeds Vs Byline Vs Google Readerのウェブアプリ(iPhone)
