
WordPress(ワードプレス)を利用しているなら、プラグインシステムの能力については、よくご存じのはずだ。ワードプレスのプラグインは「WordPress」のスペルを是正したり、フル機能の掲示板を加えたりと、広範にわたっている。
そのため、ユーザー達は、それぞれ絶対に必要だと思ったワードプレスのプラグインを入手している。この類のプラグインは、新しくブログを開設し、テーマ(テンプレート)を決める前にインストールすることになるはずだ。
今回は、私がインストールしているワードプレスのプラグインを紹介していこうと思う。これらのプラグインは、新しいバージョンがリリースされる度に、本格的に運営を始める前にインストールし、有効にするようにしている類のプラグインである。
5. WP Super Cache
WP Super Cache(WP スーパー・キャッシュ)については特に説明する必要はないだろう。とても知名度が高く、ほとんどのワードプレスのユーザーの「絶対にインストールするプラグイン」リストに挙げられているはずだ。
WP スーパー・キャッシュは、通常時では、サイトのローディングをスピードアップし、サーバー上の負荷を減らし、トラフィックが多いときは、サイトをダウンしないように維持する。
WP スーパー・キャッシュは、サイトを守り、節約することが出来るため、安価なホスティングを利用することが出来るようになる数少ないプラグインの一つである。そのため、ワードプレスを利用しているなら、常に欠かせないプラグインと言っても過言ではないだろう。このプラグインの唯一の欠点は、動的なエレメントを加えるプラグインなど、その他のプラグインとの間に互換性の問題をきたす点である。しかし、大抵の問題は既に解決されている。
4. Photo Dropper
Photo Dropper(フォト・ドロッパー)は、以前このサイトで取り上げたことがあるが、再び触れる価値があるプラグインと言えるだろう。
ブロガーなら誰でも知っているはずだが、イメージをエントリに加えることで、エントリが魅力的になり、読んでもらえる可能性は高くなる。しかし、なかには、質の高い写真を撮影するための時間、資金、あるいは、知識を持っていないブロガーもいる。幸いにも、多くのアーティストやフォログラファーが、Creative Commons(クリエイティブ・コモンズ:CC)ライセンスの下、作品を快く提供してくれている。
フォト・ドロッパーは、CCライセンスが付与されたイメージを検索し、エントリやページにエンベッドするブロガーを支援するプラグインである。検索ボックスを編集パネルに加えると、適切にライセンスが付与されたイメージのリストが引き出され、サイズを選択し、エントリにエンベッドすることが出来る。フォト・ドロッパーの最も優れている点は、出典先を加えることが出来る点である。そのため、イメージの利用がライセンスの条件を満たしていることを確認できるのだ。
簡単に質の高いイメージを入手し、ワードプレスのブログで利用したいなら、フォト・ドロッパーを利用しよう。
3. Amazon S3 for WordPress、または、CDN Tools
WP スーパー・キャッシュを利用しているなら、ブログがスピーディーに稼働し、ピーク時の負荷にも耐えるための対策を立てていると考えていいだろう。しかし、他にも出来ることがある。
JavaScriptのファイル、イメージ等、静的なファイルをコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)にアンロードすることで、ビジターに地理的に近いサーバー上でコンテンツをダウンロードさせ、さらにスピードアップを図ることが出来るのだ。因みにビジターの物理的な居場所は関係ない。
これらのネットワークは、世界中のデータセンターのファイルを複製し、ビジターに身近なファイルをダウンロードさせ、ダウンロードのスピードを上げ、メインのサーバーの付加をさらに軽減することで、作用する。
この2つのプラグインの大きな違いは、Amazon S3(アマゾン S3)がCloudFront(クラウドフォント)を含むアマゾン・ネットワークを利用し、CDN Tools(CDN ツールズ)がMosso(モッソ)を利用している点のみである。共に非常に安価であり、小規模のサイトにおいては、1日数セント程度で済み、スピードアップまでしてくれるのだ。
2. Widget Context
ウィジェットをワードプレスに加えると、サイドバーを容易に作ることが出来るようになるだけでなく、すぐに順番を変えたり、アイテムを加えたり削除したりすることも出来るようになる。気に入ったレイアウトを見出すまで、好きなだけいじり、テストすることが可能になる。
しかし、デフォルトの状態では、制限が多く、常にオンかオフかのどちらか一方を選ばなければならない。ナビゲーションやタグクラウドに関しては問題ないが、単一のエントリのみ、またはページのみに表示したいウィジェットもあるはずである。
Widget Context(ウィジェット・コンテキスト)を利用すれば、ウィジェットを大局的に閲覧し、好みに合わせてページに表示することが出来る。そうすることで、例えばDigg(ディグ)のボタンをエントリのみに表示させ、ページのリストをインデックスのみに表示させることなどが可能になる。このプラグインを使えば、ナビゲーションバーの整理につながるはずだ。
1. Post Templates
大半のブロガーは定期的に繰り返すことになるエントリを持っている。それは特別なシリーズ記事なのかもしれないし、同じパターンを繰り返すカテゴリー全体なのかもしれない。あるいは、同じカテゴリー/タグを介したシリーズ記事なのかもしれない。
しかし、ワードプレスは同じエントリをリピートすることも、または同じテンプレートを使って作業を行う取り組みに対しては、特に何もしてくれない。そのため、エントリの重要な部分、あるいは、面倒くさい部分を忘れてしまう可能性が高く、非常に多くのコピー/貼り付けが必要になる。Post Templates(ポスト・テンプレーツ)は、エントリのテンプレートを保存することが出来るため、新しいエントリをそのエントリをベースに作成することが出来るようになる。
ポスト・テンプレーツの素晴らしい点は、必要に応じてシンプルにしたり、複雑にしたりすることが出来る点である。同じエントリを繰り返すためにテンプレートを作成し、余白を埋めて完成することも、新しくエントリを作成する際に、エントリに加えるカテゴリーやタグが埋められているかどうかを確かめるために利用することも可能だ。テンプレートを出来るだけ多く利用することも出来れば、ほとんど使わないことも出来る。
ポスト・テンプレーツを利用すれば、カテゴリー、タグ、フッター、ヘッダー、あるいは、「more」タグ等を忘れることもないだろう。一度エントリを設定すれば、何度でも利用することが出来る。すべてのエントリに必要なパーツを確実に備えることが可能となるのだ。
バトンタッチ
絶対にインストールしておきたいワードプレスのプラグインは、これだけではないはずだ。とりわけ、ポッドキャスターや異なるニーズを持つブロガー達は、それぞれ全く異なるタイプのプラグインが必要になるだろう。皆さんのリストにはどのようなプラグインが挙げられているのだろうか?
そこで皆さんにもリストをコメント欄で発表してもらい、比較し、さらに充実させていきたいと思う。
素晴らしいプラグインが数多く開発されているが、絶対に欠かせないプラグインの数はそこまで多くはないだろう。皆さんはどのプラグインを重宝しているのだろうか?
ライター紹介: ジョナサン・ベイリーは盗用、コンテンツ盗作、そしてウェブの著作権問題をテーマに取り上げ、Plagiarism Today(プレジャリズム・トゥデイ)でブログを書いている。ジョナサンはコンテンツ盗作問題に対応するウェブマスターが正確な情報を集め、この変化の激しい分野で取り残されないようにこのブログを2005年に始めた。それ以来、コンサルティングサービスをウェブマスターや企業に提供し、彼らが現実的なコンテンツ保護戦略を考案できるように、そして効果的な著作権ポリシーを策定できるように支援している。ジョナサンは弁護士ではなく、彼が提供している情報も法的なアドバイスとして捉えるべきではない。
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