ブログを読んでいる時に、ブロガーやコメンターの根拠のない主張を目にすると、とてもフラストレーションが溜まる。
このエントリの序文にも全く同じことが言える。「ブロガーが根拠のない意見を、単に個人的な意見に過ぎないにも関わらず、まるで事実のように述べている場面に出くわすとフラストレーションが溜まる」と綴ることも出来たはずだ。違いが分かってもらえただろうか?
当然ながら、ブログは基本的に、人々に「声」を与えるメディアである。ブログを利用することで、大半の国が権利として認めている、意見の共有を実施することが出来るようになる。しかし、意見を持っているからと言って、誰もが耳を傾けたいと思っているわけではなく、また、根拠となる情報がなければ、納得してもらえるなどと思うべきではない。
私はこの問題を、「Because I Said So」(理由は、私がそう言ったから)の頭文字をとり、BISSと呼んでいる。BISSに出くわした際にイライラするケースは、何の理由もなく親や教師から咎められたときの状況に似ている。このような状況は定期的に発生するわけではないものの、ブログの購読を止める原因となる可能性があるため、もし、BISSを行っているのなら、今のうちに修正しておく価値はあるはずだ。
「理由は私がそう言ったから」タイプのエントリを、もっと有益なエントリにするには、どうすればいいのだろうか?
「PCは、Macより優れている」、「Macは、Windowsより優れている」のような意見を述べ、そのまま放っておくのは避けておきたいところだ。上述のエントリのように理由を上げよう。たとえ、これらのエントリのように、インチキのような理由であっても何もないよりはマシである。(私は上述のエントリを投稿したブロガーとは知り合いであり、個人的に自分の考えを伝えてあるので、心配しないでもらいたい)
意見を持つ理由を解明するのは、決して難しいことではない。言いたいことがあるにも関わらず、どうしても言葉にすることが出来ない場合は、疑問形としてブログに投稿するか、または、Twitter(ツイッター)に投稿しよう。そして、会話を始めるのだ。そのどちらも実施することが出来ないなら、わざわざ文章にまとめるべきではないのかもしれない。
理由を明確に述べることで、読んだ人は、攻撃するのではなく、その理由を分析するだろう。つまり、自分のために一肌脱ぎ、自分の主張を裏付けているのだ。
皆さんの意見を聞かせてもらいたい。
ライター紹介: クリスはプロブロガー、そしてインターネットマーケティングのコンサルタントとして活躍している。ブログヘラルドで明かすヒントに加え、chrisg.comにはさらに詳しいブログのヒント、インターネットマーケティングのアドバイス、そして著作権関連の情報が提供されている。Authority Blogger(オーソリティ・ブロガー)ニュースレターに登録するのをお忘れなく。
[原文へ]
