アリアナ・ハッフィントン氏が、Huffington Post Investigative Fund(ハッフィントンポスト調査基金)の告知を行った。これは、調査報道の規模縮小に怯える新聞を支援するために設立され、調査報道に焦点を当てたベンチャーに弾みをつけるため、175万ドルが用意されている。
基金をもとに展開される取り組みは、長期間の調査から短期間のニュース速報に至るまで広範であり、テキスト、オーディオ、動画を含む様々なメディアで提供されるものとします。そして、ウェブのオープンソース精神に則り、基金によって作成されたコンテンツは、全て無料で配信することが出来るようにします。
このキャンペーンを実施しているのは、Atlantic Philanthropies(アトランティック・フィランロフィー)、および、ハッフィントン・ポストであり、両者は、このプロジェクトをコーディネートするエディターを募集している。
確かに素晴らしいアイデアだとは思うが(個人的にはオープンソースの下りに魅力を感じた)、このキャンページを行うだけで問題が改善されるとは思えない。その一方で、良質な報道コンテンツがこの基金によって作成され、値するトラフィックを獲得することが出来るだけではなく、正当な評価を受けることが出来るのなら、調査報道に投資する価値があることを、新聞社やパブリッシャーに理解してもらえる可能性があるとも思っている。その結果は、すぐに判明するだろう。
ライター紹介: トード・ダニエル・ヘデングレンはデザイナー、ライター、そして、ブログヘラルドのエディターとして活躍している。スウェーデンのゲーム業界の最前線でその手腕を振るっていたが、すべてを手放し、国際的な舞台へ旅立った。彼はインタビュー形式のブログ、BloggerTalks(ブロガートークス)を立ち上げ、デザイナーとして素晴らしい仕事をこなしている。
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