ソーシャルメディアの伝道者、ストウ・ボイド氏が、ガイ・カワサキ氏の「ゴースト・ツイッター」に関する記述に関してコメントを残している。ストウ氏は次のように述べている:
ツイットスフィアは、実力社会であり、選び抜かれた精鋭のみがスターになれると言う説明では、ゴーストライティングを正当化することが出来ないと私は思う。たとえ文法に問題があるとしてもCEOが自分自身でメッセージを綴るのか否かは、大きく異なる。
要するに、ガイ・カワサキ氏は、ウェブ上では、署名欄に本人の名前が掲載されていても、本人が綴っていない可能性があると言っているのだ。同氏は、「人」と言うよりも「ニュースウィーク」のような存在になりつつあるような気がする。しかし、しっかりとその旨を明言するべきである。
カワサキ氏のアイデンティティは、空洞化し、カーネル・サンダースやアーント・ジャマイマのようなブランドになっているのではないだろうか。「個性」が全く姿を消してしまっているのではないだろうか。
私にとっては、エキスパートやマッケーター達の生活の舞台裏を垣間見ることが出来るポイントこそが、ツイッターの最大の魅力であった。ツイッターは、彼らが綴る素晴らしいブログにさらに個性を与えているのだ。コンテンツが全てと言うカワサキ氏の主張は妥当だと思う。しかし、同じコンテンツが多数のサイトで同時に配信されている仕組みにより、情報の「魅力」が、アグリゲータ、ニュースサイト、そして、ブログにより、飽和しつつあることは否定できない。
ボイド氏とワサキ氏は、それぞれ別々の状況に身を置き、ツイッターにアプローチしている。正しい答えが一つしかないとは私には思えない。しかし、ボイド氏の理論の方が、説得力があるのではないだろうか。伝道者が自分の名前で他人に伝道させているのなら、その教訓の信ぴょう性は低下してしまうのだろうか?
ライター紹介: ジェイビー・フェルナンデスは、以前、ブログヘラルドで寄稿者として活躍していた。b5メディアでテクノロジー・チャンネル・エディターを務め、ブログ広告&口コミネットワークとして人気の高い、ブログバンクをフィリピンで立ち上げた実績を持っている。そして、今、初めてブロガーとしての仕事を獲得した、ブログヘラルドに舞い戻ってきた。
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