注記: このレビューは、Doppler 1.4.4.17(ドップラー 1.4.4.17)を基に作成されているが、この製品はスティーブ・ジョブズのゴーサインを待っている状態である。現在の(認可されている)バージョンは、1.4.1である。

昨年、ブログヘラルドで紹介した後も、ドップラーの「iPhone」アプリは改良に次ぐ改良を重ね、新しい機能を続々と導入していた。しかし、これらの機能は、やがて、ライバルアプリに真似されてしまう可能性がある。
DopplerRadio(ドップラーラジオ)が開発したこの「iPhone」アプリは、基本機能(ランドスケープモード、カウンター・アイコンタグ、エントリをスター/お気に入りとして登録する機能など)を搭載するだけでなく、ライバル達が持っていない機能も幾つか備えている。
気に入った点
デザインにこだわり過ぎていると捉える人もいるかもしれないが、配色を変更する機能が私はとても気に入った。

グーグル・リーダーのアプリの大半が、シンプルなデザインを信条としているが、ドップラーは一歩踏み込み、ユーザーに配色(テーマカラー)を選択する権利を与えている。そのため、ユーザーは飽きずに新鮮な気持ちで読み進めていくことが出来るようになる。
また、ドップラーには「iPhone」へシンクするフィードを特定することが可能な、優れた機能が導入されている。これは時間の節約につながり、グーグル・リーダーのファンを喜ばせるはずだ(移動中には、特定のブログ/ニュースしか読みたがらない人が多い)。

さらに、ユーザーは個別のフィードアイテム内でイメージを無効にすることも出来る(職場では不適切なアイテムを閲覧する際には、とりわけ役に立ちそうだ)。
最も気に入った機能は、フィードの下部の「special K」を叩くだけで、アイテムを既読、または未読にマーク出来る機能である(この機能は大半のgリーダー・アプリに欠けている)。

最後に(だからと言って重要度が低いわけではない)、下の方に用意されている小さなチェックボックスをチェックし、フィード、フォルダー、あるいは、gリーダー購読リスト全体を既読とマークする機能も素晴らしい(注記: 利用する際には注意しよう)。

気に入らなかった点
ドップラーは素晴らしい機能を数多く搭載しているが、全体のレイアウト、そして、オフラインの機能が欠如している点にはがっかりした。
ドップラーがアプリの提供を始めた当時に設けられていた、「リバー・オブ・ニュース」ビューに苦しめられることはなくなり、その点には感謝しているが、フィードの個別表示は好きになれなかった。
フォルダ内でフィードを閲覧することも出来るが、リストが個別のフィードごとにグループ分けされており、スクリーンの下の方に押し下げられているのだ。
フィードと共にイメージをオフラインで見ることが出来ない点も残念だ。「電波ゼロ」地域を移動しているブロガー達は機嫌を損ねるはずだ(少なくともAT&Tにおいては)。
結論
「99セント」と言うドップラーの値段は、現在の不況を考えれば、激安と言えるだろう。1ドルが高すぎるという人のために、ドップラーはライトバージョンも用意している(有料アプリには是非見習ってもらいたい取り組みである)。
私のgリーダーのアプリとして、ドップラーがバイラインを抑え、ファーストチョイスに踊りでることは恐らくないが、バックアップとしてキープすることに決めている。なぜなら、(驚いたことに)ドップラーは、弱いEDGEのシグナルでは、バイラインよりも早くフィードをシンクすることが出来るからだ(田舎のブロガー達は大喜びするはずだ)。
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