Dell(デル)がTwitter(トゥウィッター/ツイッター)を通じて、100万ドルを荒稼ぎした件は、既に皆さんもご存じだろう。把握していない人は、このエントリで確認してもらいたい(要約:デルはフォローワーに割引キャンペーンの通知を行った)。デルのように、一般のユーザーも、トゥウィッターを介して大金を稼ぐことが出来るのだろうか?
残念ながら、トゥウィッターはデルに100万ドルを与えたわけではない。あくまでもトゥウィッターのフォロワーがデルの製品をクリックし、購入しただけである。トゥウィッターはメッセージを配信するためのパイプでしかなかった。RSSやeメールを通じて、同じことを出来た可能性もあった。
しかし、トゥウィッターを有益に利用するポテンシャルを示したことに変わりはないだろう。
オーディエンスを集め、交流を深め、そして、的を絞った/説得力のある製品を紹介する。メディアは変わるものの、このアプローチは、昔と全く変わっていない。
このアプローチをトゥウィッターのユーザーに適用することが出来る一方で、人々はトゥウィッターで利益を上げるアプローチと結びつけようとしている。うまく行く可能性はあるが、「フォローしている人物が製品を提案する」ことを、「企業が自分のページに広告を挿入する」ことと同一視するべきではない。
デルはフォロワーと深い関係を築いており、フォロワー達はデルの提案を自ら受け入れているのだ。そのため、トゥウィッターは、おせっかいな広告をページに挿入する際には、細心の注意を払う必要があるだろう。
デフォルトのTinyUrl(タイニーURL)を商業的なサービスと交換する手法も考えられる。要するに、トラフィックを送るユーザーは、企業に収益をもたらすことになるのだが、Twittertising(トゥウィッタータイジング(造語) : トゥウィッター+アドバタイジング)が始まってしまうと、ユーザーが利用されているとして反対する人も出てくるだろう。
トゥウィッターのユーザーは、分け前を得ることが出来るのだろうか?フォロワーの率に応じて収益を分けてもらえるなら、皆さんはこのアイデアに賛成するだろうか?ロバート・スコブル氏なら大金を稼ぐことが出来るかもしれないが、評判を著しく低下させてしまうリスクを背負うことになるだろう。皆さんの意見を聞かせてもらいたい。
ライター紹介: クリスはプロブロガー、そしてインターネットマーケティングのコンサルタントとして活躍している。ブログヘラルドで明かすヒントに加え、chrisg.comにはさらに詳しいブログのヒント、インターネットマーケティングのアドバイス、そして著作権関連の情報が提供されている。Authority Blogger(オーソリティ・ブロガー)ニュースレターに登録するのをお忘れなく。
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