この類のサービスが存在することは、以前から知っていたが、マイケル・アーリントン氏にここまでズタズタに貶されるサービスは、未だかつて、なかったはずだ。それが、サム・セチ氏の新しいベンチャー、Twitblogs(トゥウィットブログズ)だ。2007年に発生した、「アーリントン&セチ」タッグの崩壊は記憶に新しい。後者のセチ氏は、TechCrunch UK(テッククランチ UK)の元エディターであり、その後、Blognation(ブログネイション)をライターに報酬を支払わずに閉鎖に追い込んだ張本人である。両者がうまくいっていないことは明らかである。そして、私個人としては、アーリントン氏がセチ氏のサービスを批判したことは、自然な成り行きだと思う。
とは言うものの、とりあえずサイトを訪問し、その後、セチ氏の競合相手のサイトもチェックしてみた。正確には、TwitWall(トゥウィットウォール)のファウンダー、マイケル E. カールエン氏(本人であるなら)の主張が正しいと仮定すると、セチ氏はその他のサイトを模倣したに過ぎないようだが。そのトゥウィットウォールは、トゥウィットブログズのライバルであり、Twitlonger(トゥウィットロンガー)も同業者に当てはまるだろう。しかし、他にも同じようなサービスが存在するはずだ。
基本的に、これらのサービスは、トゥウィッターのユーザーネームとパスワードでログインし、長いトゥウィート(呟き)を綴ることが出来る機能を持っている。トゥウィットウォールは、トゥウィッターにそっくりであり、マイケル. E カールエン氏のウォールは、こんな具合だ。しかし、実際に140文字を超えているメッセージは、とても少ないような気もするが…。
トゥウィットウォールは、どちらかと言うと、Tumblr(タンブラ)に似ている気もするが、見た目の面では、負けている。
それでは感想を述べさせてもらおう。いかなるサイトであれ、トゥウィッターのログイン情報を提供する前に、私は慎重に考えるように心掛けている。しかし、トゥウィットブログズのようなサイトには、絶対に渡したくない。ブログネイションのことは抜きにしても、トゥウィットブログズには、アバウトページさえ用意されていないのだ。違法ではないにしても、あまりイメージはよくない。
ユーザーネームやパスワードを各種のウェブアプリやサービスに提供する際は、注意する必要がある。当然ながら、サイトの全容を知らせるページも用意していないようなサイトに、このような貴重な情報を提供するべきではない。
そこで、もし、トゥウィットブログズを利用したいと思った人も、踏みとどまることを薦める。サム・セチ氏に関する噂など気にしていないし、彼のことはよく知らない。勿論、ブログネイションの多くのスタッフの主張を疑う理由は何もない。しかし、彼のことをここで判断するつもりはない。それでも、もし、140文字を超えるメッセージを投稿したいのなら、他にも同じようなサイトが数多く存在することだけは伝えておこう。
しかし、なぜ、長いメッセージをトゥウィッターで投稿したいのだろうか?その件については、今後触れるとしよう。
ライター紹介: トード・ダニエル・ヘデングレンはデザイナー、ライター、そして、ブログヘラルドのエディターとして活躍している。スウェーデンのゲーム業界の最前線でその手腕を振るっていたが、すべてを手放し、国際的な舞台へ旅立った。彼はインタビュー形式のブログ、BloggerTalks(ブロガートークス)を立ち上げ、デザイナーとして素晴らしい仕事をこなしている。
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