Techmeme(テクミーム)が、ミーガン・マッカーシー氏をエディターに任命し、ニュース・アグリゲーターに人間味を加えている。マッカーシー氏は、テクミーム上のニュースを整理し、管理して、ヘッドラインを新鮮な状態に保つ役目を担っている。また、無視されたと思い、頭に血が上ったジャーナリスト達にも対応することになる。VentureBeat(ベンチャービート)のエントリから推測すると、この問題は日常的に発生しているようだ。確実なことは言えないが、何度も無視されたと思い、機嫌を損ねたテク・ブロガー達をなだめなければいけないことを考えると、魅力的な仕事だとは、私には思えない…
マッカーシー氏が加わることで、具体的に、何が変わるのだろうか?このように変わるよだ:
当然ながら、テクミームを編集しているのは人間です(間接的ではありますが)。例えば、ブロガーがストーリーにリンクを張ると、そのヘッドラインは上位に移動します。過去と現在の違いは、新しく加わったエディター(人間)が、明確に変更作業を行い、テクミームのヘッドラインの構成を直接的に改善することが出来るようになったことです。アルゴリズムを介して行われる間接的な編集の規模は、人間のエディターによる編集よりも遥かに大きく、1000倍、あるいは、それ以上の差があるでしょう。しかし、人間のエディターが及ぼす影響は、とても大きいのです。
なるほど、確かに一理ありそうだ。
ただし、誰もが納得しているわけではないようだ。マイケル・アーリントン氏は、今回の方針転換が、テクミームにプラスに働くとは言いきれないと主張している:
これはTechMemeの落とし穴なのではないかと思う。もちろん編集者がいる方が正確なヘッドラインを掲載できるようになるだろう。しかしこれによってTechMemeに備わっていた客観的側面は完全に失われ、サイトの質が変わってしまうことになる。ヘッドラインは主観的に判断されるようになり、サイトはいろんな意味で別物となった。
当然、テクミームが行った今回の変更に関する議論は、私がこのエントリを綴っている時点では、上位にランクインしている。私達のエントリも加えてもらえるのだろうか?
皆さんの意見を訊きたい。今回の取り組みにより、テクミームは、テクニュース愛好家達の支持を得ることが出来るのだろうか?
ライター紹介: トード・ダニエル・ヘデングレンはデザイナー、ライター、そして、ブログヘラルドのエディターとして活躍している。スウェーデンのゲーム業界の最前線でその手腕を振るっていたが、すべてを手放し、国際的な舞台へ旅立った。彼はインタビュー形式のブログ、BloggerTalks(ブロガートークス)を立ち上げ、デザイナーとして素晴らしい仕事をこなしている。
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