インターネット上のミーム(噂)の源になりたい人はいるだろうか?有名人になれるチャンスだと思っているのではないだろうか?しかし、実際にミームの源になった、ある22歳の女性には、最悪の結果が待っていた。この件で、ミームとなり、辛い思いをしたのは、エリーという名の女性であった。外見は、ごく普通の若い女の子にしか見えないが、ボディビルダーのフォーラムに投稿されたスレッドが発端となり、彼女のオンライン上のパーソナリティは、最悪なものになってしまった。
このスレッドは、フォーラムのユーザーが、大胆な水着を着た、彼女とみられる女性の写真を、メッセージと共に掲載することで始まった。そして、赤い車の周りや内部で、この女性が様々なポーズを取っている写真が続いて掲載された。写真自体に悪意があるわけではない。しかし、完璧な肉体ではない場合は、インターネットによって思い知らされることになる。そして、彼らも餌食になってしまった。これらの写真が投稿されると、フォーラム内の数百名のユーザーが、写真を加工し、パロディを始めたのだ。彼女の肉体について、ポジティブなコメントを残す人は一人もいなかったようだ。
このスレッド、そして、バッシングはとてもポピュラーになり、ある時点では、Alexa(アレクサ)のランキングで、23位につけていたほどであった。

このフォーラムのスレッドは、なんと100万回以上閲覧されたのだった。このスレッド内のGoogle Adsense(グーグル・アドセンス)のスペースは、とても魅力的だったはずだ。既に起きてしまったことだが、この件には、人々をジョークに走らせた2つの面があった。まず、彼氏と思われる男性が、カメラの設定を行っていないため、写真に掲載されている日付は気にしないように言っていたことである。因みに日付は2004/01/10と表示されている。次に、作者がオリジナルのスレッドにつけた“brb makin epic threads”(すぐに戻り、最高のスレッドを作るよ)と言うタイトルも胡散臭い。これらの2つの点を合わせると、やらせのように思えてしまうのだ。
しかし、エリー本人は、MySpace(マイスペース)の最新のブログのエントリで、このミームに参加した人達に真っ向から挑み、この件がやらせではないことを訴えている:
元々の写真を掲載したのは、私じゃないわ。私は、友達に、写真を使う許可を与えただけ。あのクレイジーな人達が、ここまで馬鹿げたことをするなんて、私も彼も全く考えていなかったわ。私達はただ写真を撮って、遊んでただけなのに。本当にくだらない。なんなら訴えれば。
彼女のエントリを読み、私を含め、多くの人々が、この件は、実はやらせではなかったと感じているようだ。
彼らは身を持って、ウェブには負の側面が存在することを経験した。彼女が配信した写真は、あのような使われ方をされるはずではなかった。やはり、インターネットのセンセーションがどんな結果を招くのかは、誰にも分からない。この件の本質とは関係ないが、このような現象は、まさにウェブの広告主達が興味を持つようなタイプの出来事であった。彼らのサイト、サービス、あるいは、製品が、ウェブ上で紹介され、話題になれば、どんな効果を生み出すのかを想像してもらいたい。この件の全容は、広告主達が是が非でも解明したい、隠れされた「パワー」でもあるのだ。
最後に、ウェブを最近使い始めた人達に言いたい。予測不能な世界にようこそ。
質問
この件に関する皆さんの意見を訊いてみたい。エリーの立場だったら、皆さんは、どんな発言をするのだろうか?あるいは、どんな行動を取るのだろうか?さぁ、コメント欄で議論しよう。
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