未来の「i-ブログ」を垣間見た気がする–それはそれは、とても素晴らしかった。
LiveJournal.app(ライブジャーナルドットアップ)と呼ばれるこのiPhoneアプリを開発したのが、Igrickである。デザインに関しては、凍てつく大国、ロシアで活動するCosySoftwareのダンパー氏、そして、イゴール-サフォノフ氏の力を借りたようだ(注記:このエントリを投稿した時点では、同社のリンクはアクセス出来ない状態になっている)。
このアプリは、ライブジャーナル限定のアプリではあるものの、iPhoneのブログに対する、CosySoftware社の独創的なアプローチは、他社のi-ブログ・アプリも同様の機能を用意せざるを得ないほど、格段に優れている(ライブジャーナルをサポートするか否かに関係なく)。
気に入った点
ライブジャーナルドットアップが、その他のiPhoneアプリと一線を画しているのが(開発したのが個人であろうが、企業であろうが関係なく)、エントリを簡単に好きなだけカスタマイズすることが可能なフォーマット・バーである。
数回タッチするだけで、ユーザーは、言葉、文、あるいはフレーズにハイパーリンクを張ることが出来るのだ。自分でスラッシュやキャロット(^)を入力する必要がなく、ギークではない人でも簡単に利用することが出来る(そして、時間の節約を重要視するギークにも受けるだろう)。
また、ユーザーは、テキストのフォーマットも簡単に実行することが出来る。フォーマット・バーには、テキストを強調する太字やイタリックだけでなく、取り消し線も用意されているのだ。
拡張可能なエントリのサマリーを作成する機能も、ユーザーに愛されるだろう。とりわけ、“長文”のエントリを好むブロガーには、とても役に立つはずだ(このようなエントリは、綴る人にとっては楽しいのかもしれなが、読む人にとっては辛いことが多い)。
このアプリは、イメージの掲載に関しても、手を抜いていない。複数のイメージをアップロードすることが出来るだけでなく、エントリに投稿するイメージのサイズを調節することも出来るのだ(イメージがサイドバーを押し出さないようにするため)。
最後に(だからと言って軽視しているわけではない)、ライブジャーナルドットアップは、ユーザーがエントリを投稿している場所を配信する機能も提供している。そして、(賢明にも)ただ単にGPSの座標数を表示するのではなく(このトレンドがi-ブログ・アプリに急激に浸透しつつある)、位置情報をGoogle Maps(グーグル・マップ)に関連させることが出来るのだ。
さらに、タグ/カテゴリーもサポートしており、電話を受け、作業が中断されると、エントリが保存されるシステムを採用している。
気に入らなかった点
唯一気に入らなかったのが、過去のエントリを閲覧(および編集)することが出来ない点だ。非常にもったいない気がした。
今後、彼らが、エントリの日付を変更する機能(あわよくば投稿スケジュール設定機能)と併せて、この機能を加えてくれることを心から願う。
結論
このアプリは無料で提供されているため、自分自身で確かめてもらいたい。CosySoftwareは既に 同社のブログ上で称賛を受けている。もし、ライブジャーナルを愛用しているなら、是非、このアプリをダウンロードしてもらいたい(そして、無料・有料に関わらず、ライブジャーナルをサポートしている他のアプリは無視しても問題ないだろう)。
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