AOLは、Digital City(デジタル・シティ)と言うサイトの開設を公式に発表した。このサイトは、ジオ・ブログに対して、“ローカル色の強いオリジナルのコンテンツをグローバルにアピールする”と言う、新しいアプローチを自負している。
このサイトは、芸術、ファッション、コメディー、ショッピング、政治、メディア、セレブのニュース/ゴシップ、スポーツ、そして、奇妙な趣向のテーマなど、幅広いトピックを網羅している(巨大のメディア企業の特徴である)。
ジオ・ブログとは、様々な都市のブロガーが集まり(現在は米国のみのようである)、それぞれの地域に関するエントリを投稿するブログを表現するためにAOLが使っている専門用語である。確かにインターナショナルな魅力もあるのかもしれないが、広告の大半が地域にターゲットを絞っているように、地域的に狙いを定めているコンテンツがあれば、魅力はさらにアップするだろう。
デザインは、タブロイド調である。The Sun(ザ・サン)新聞を加え、All in London(オール・イン・ロンドン)と言うボリューム感満点のブログロールを掲載することで、少なくともロンドンのビジターには気を配っているようだが、やはり圧倒的に米国中心の内容である。
このポータルは、あまりにも大まか過ぎる感があり、ビジターを惹きつけることが出来るか否かは微妙であるが、判断するのは時期尚早だろう。AOL Local(AOL ローカル)のGMを務める、クリス・スパノス氏は、“真面目な問題から、おバカな内容まで、デジタル・シティは、読者に情報を与え、楽しい一時を提供することが出来るはずです”と話した。このサイトは、常連の読者を多く集めることが出来るのだろうか?あるいは、単純に、検索エンジン経由のビジターを獲得し、そして、AOLのその他ウェブサイトのクロス・プロモーションを行うことで、生き残ることが出来るのだろうか?
デジタル・シティに関する皆さんの意見を訊いてみたい。
ライター紹介: アンディー・メレットは様々な企業や非営利団体で、管理スタッフとして、そして技術スタッフとして勤務した経験を持つ。これまで携わった職種はウェブ開発やデータベース開発、システム分析、プログラミング等、実に多彩だ。アンディーは現在フルタイムのプロブロガーであり、取り扱うテーマは消費者用テクノロジー、インターネット、音楽そして社会等、とても豊かである。また、Tech Digest(テク・ダイジェスト)、HDTVUK、iPhonic(iフォニック)等の多数のShiny Media(シャイニー・メディア)のブログに記事を投稿し、他にもPiano & Synth(ピアノ&シンセ)やFamily Relationships(ファミリー・リレーションシップス)等のプロジェクトに取り掛かっている。またFacebook(フェイスブック)のヘビーユーザーとしても有名である。現在アンディーは英国の中心地、ロンドンで生活している。
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