Thursday, 20 November, 2008

「Twitter」収益化の是非を問う

9月 26日 at 11:30 am by J. アンジェロ ラコマ -

数週間前、ジェフ・チャンドラー氏が、Performancing(パフォーマンシグ)で、Adjix(アドジックス)をレビューしていた。アドジックスとは、TinyUrl(タイニーUrl)のようにURLを短縮し、Twitter(トゥウィッター/ツイッター)のアカウント(あるいは同様にその他のマイクロブログ・サービスも?)を収益化するサービスである。ただし、結果ページには広告が表示される。

このエントリのコメント・スレッド、そして、アドジックスのCEOのインタビューを掲載した続きのエントリに対するコメントを読む限りでは、読者達のリアクションの大半は、否定的であった。多くの読者が、トゥウィッターの読者数をこのような形で収益化するアイデアに呆れていた。スパムを推奨する行為と同じぐらい愚かなアイデアであり、信頼を失うだけだと言う意見が多かった。また、リダイレクトではなく、フレームを利用すると、ブックマークが難しくなるため、実用的ではないと言う意見もあった。

個人的には、トゥウィッターを収益化するアイデア自体は、本質的にはそこまで悪いとは思っていない。むしろ、ブログのケースと非常に似ているのではないかと思う–当初、“ブログの収益化”は、ブログの本質に反するとして、非難されていた。しかし、ブログの収益化は、受け入れられるまでに浸透した。結局、文章を綴る行為、そして、配信する行為に変わりはないのだ。新聞や雑誌には広告が掲載されている。ブログに広告を掲載して、何がいけないのだろうか?

トゥウィッターに話を戻そう。Twitterrific(トゥウィッタリフィック)は、広告をフリーウェア内に表示することで、収益化を実現する。ニューメディアの達人は、トゥウィッターや同様のサービスを利用し、内部の情報や意見を共有したり、獲得している。また、ステータス・メッセージの送受信や共同作業、あるいは、カスタマーからのフィードバックの獲得など、トゥウィッターをビジネスに活用することも可能である。しかし、トゥウィッターを直接収益化しようとする行為は、私も歓迎することは出来ない。このような考え方は、近いうちに覆されるのだろうか?140文字という制限を考慮すると、成功するには、強烈な創造力と運が必要になるだろう。

最後に、ジェフ・チャンドラー氏が、テストした結果をエントリの中で公開していることを伝えておこう。収益の合計は、たったの$0.01であり、同氏はこのサービスの効果に大いに疑問を持っている。

ライター紹介: J・アンジェロ・ラコマはブログヘラルドではアシスタント編集者として、さらにSplashpress Media(スプラッシュプレス・メディア)では編集長として活躍している。また、ブログネットワーク管理者、そしてニューメディアコンサルタントという顔も持っている。スプラッシュプレス・メディアでは、同社のブログやブログ関連サービスの創造的な分野および管理的な分野を任されている。アンジェロは自らのブログ、the J Spot(ザ・Jスポット)で、テクノロジー、生産性、ライティング、そして仕事に関する記事を投稿している。

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