Tuesday, 6 January, 2009

ブログの未来: 10年後のブロガーにインタビュー

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9月 22日 at 5:30 pm by イーストン エルスワース -

未来のブロゴスフィア、例えば、今から10年後のブロゴスフィアを想像したことがあるだろうか?

ありがたいことに、昨夜、思いがけず玄関の前に置かれていた、Advanced Blogospheric Chrononavigational Discombobulus(高度ブロゴフフィア時間ナビゲーション混合機:ABCD)という、平たく言えばタイムマシンのおかげで、10年後のブロゴスフィアを垣間見ることが出来るようになった。

Future of Blogging

Future of Blogging

まずは、今後20年間の米国大統領選挙の結果をチェックし(ネーダー氏がついに2024年に勝利?)、第三次世界大戦が始まる時期を確認した(今なら食い止めることが出来るはずだ)。そして、2018年からブロガーのX氏を迎え、未来のブロゴスフィアに関する質問に答えてもらった。

以下のように、X氏はブログの未来を語ってくれた。

ブログヘラルド(以下TBH): あなたは未来、正確に言うと2018年から来たんですよね?

X: そうです

TBH: それはスゴイ。

X: そう思って当然です。2008年と言えば、まだ、iPhoneが発売されたばかりですよね?

TBH: そのとおりです。Xさんは、ポケットの中に、どんな最新式のガジェットを忍ばせているのでしょうか?

X: ポケットに入れる形式は、2013年にアップルが「the i」を発売して以来、すっかり廃れましたよ

TBH: すいません、「the i」とは?

X: そうだ、まだ発売されていないんですね。「the i」は、 … 基本的には飲み込むと… 自分の体の一部になるガジェットです

TBH: それは、想像できないぐらスゴイですね。

X: そうでしょう。グーグルはご立腹でしたけどね

TBH: ちょっと不気味ですが、試してみたい気持ちもあります。それでは本題に入りましょう。2018年のブログがどうなっているのか教えてください。

X: そうですね。ブログが至る所に存在しています。2008年当時と比べると、数でも、影響力でも、大きく増加しています

TBH: 幾つか数字を挙げてもらえませんか?

X: では、31億4,159万2,653は、どうですか?これは5秒前のTechnorati(テクノラティ)のスタッツです

TBH: ありえませんよ。

X: 何がですか?ブログの数のことですか?

TBH: いいえ、テクノラティが、そこまで役に立つ日が来ると言うことが受け入れられないんです。 :)

X: それは言いすぎですよ。テクノラティは、グーグルが2009年に買収して以来、絶好調です。グーグルは、改めて「Grati」と名づけましたが、テクノラティと言う野蛮な響きが、今でも人々の心の中には浸透しているようです

TBH: 本当ですか?とても唐突でしたが。

X: それが未来の世界なんです!今より世の中は唐突に動いていますよ。例えば、あなたが私のアップルに驚いたときの表現を、今、ライブでエントリに綴っているところです(自分の目を介して)。ついでに現時点で、地球だけで、3万8,000人がTwitter(トゥウィッター)を使っています

TBH: それは … “地球だけで、ですか?” … しかし、そこを掘り下げるのはやめておきましょう。ブログヘラルドの範囲を超えている気がするので。

X: あなたの考えていることは分かります。 「i」ビューワーは、あなたの表情を録画している動画追跡と、体温と脳波をモニタリングするセンサーの結果を基に、あなたの感情を数字化してくれていますから

TBH: またまた手に負えませんね。それでは、ビデオ・ブログは、2018年には流行しているんですね?

X: 当然です。勿論、テキストも以前と同じように勢力を保っていますが、動画検索テクノロジーが、古き良きテキストベースのエンジンに追いついたため、テキストのみのブログなど、10年後には存在しないのです

TBH: それでは、10年後、人気のあるブログネットワークを紹介してください。

X: 難しい質問ですね。大半のブロガーは幾つかのネットワークに所属し、主従関係や所属先を時々変えているのです。それでも、最も大きな団体は、間違いなくWordPress(ワードプレス)でしょう

TBH: 10年後には、どれぐらいの人が、フルタイムのプロブロガーとして働いているのでしょうか?

X: これも難しい質問ですね。ブログ自体が、人々の生活に溶け込んでいるのです。例えば、クラウド・システムが体内に統合されています。つまり、医師、教師、弁護士、アーティストなど、どんな仕事にも、何かしら“ブログ”的な要素が関わっているのです。北朝鮮は例外ですが

TBH: 2018年でも、“ブログ”と呼ばれているのですか?

X: はい。しかし、あなたの言う“ブログ”とは、つまり何を指しているのですか

TBH: そうですね。テキスト、オーディオ、イメージ、動画コンテンツを含む記事を、定期的に投稿する行為です。基本的には、それらの記事は、日付とは逆の順番で表示され、検索エンジンを意識したコンテンツ管理システムに格納されます。そして、RSSを介して、ウェブに配信されていきます。それがブログです。違いますか?

X: 分かりました… そうですね、2008年当時のブログを思い出しました。恐らく、ニューメディアのパワーと影響力をやっと理解し始めた時期でしょう。やげて、すべての行動や、すべての物事に関わってきますよ。つながりを持たずに地球上にいることなど出来なくなります。何かを発信し、クラウドを介して、自分の一部を世界と共有する日がやって来ますよ。ある意味、悲しいですけどね

TBH: 悲しい?なぜですか?

X: 前回旅行をしたときは、私が訪れた場所も、日数も、さらに、山に囲まれた祖父のキャビンから2006年に製造されたソナタを持ち出し、1ガロンに27ドル費やした私の行動を、友達がどう思っていたかについてまで、誰にでも分かってしまうのです。自分の居場所には常に点線が引かれているのです。ブログを避けているときでさえ、生活や考えをブログに投稿しているようなものですよ

TBH: なぜか共感できます…

X: そうでしょう。とりあえず、今は、あなたのことを昔から知っていたとだけ言っておきましょう

TBH: 分かりました。それでは最後の質問です。オバマ候補とマケイン候補、勝つのはどちらですか?

X: 申し訳ありませんが、マシンが壊れて、よく聞こえません

TBH: こんなときに、クソ!

ブログヘラルドのスタッフ一同、10年後のブログに関する情報を語ってくれたX氏に、感謝の意を表したい。唐突にインタビューが終わってしまったことをお詫びし、すぐに修復することを約束する。

今後も、X氏に再び参加してもらいたい人は、是非、その旨を伝えてほしい。また、訊いてみたい質問があったら、コメント欄に残しておいてもらいたい。

写真 : アレクサンダー・ソンマ

ライター紹介: イーストン・エルスワースは、起業家や実業家がそれぞれの事業にブログを活用することが出来るように支援している。イーストンは、ブログ関連のニュースやアドバイスのリソースとして名高いBusiness Blog Wire(ビジネス・ブログ・ワイアー : http://www.businessblogwire.com)、また、プロブログを改善する情報が詰まった、Visionary Blogging(ビジョナリー・ブロギング : http://www.visionaryblogging.com)の生みの親でもある。イーストンは現在、コロラド州の北部で家族とともに暮らしている。チョコレートに目がない。

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