先日、宣言した通り、iPhone(iフォーン)のブログアプリを検証していこうと思う。今回取り上げるのは、CellSpin(セルスピン)のiPhoneアプリである。
BlogSpot(ブログスポット)を使っていようが、TypePad(タイプパッド)を使っていようが、WordPress(ワードプレス)を使っていようが、これら全て使っていようが、そんなことは関係ない。
Nokia(ノキア)製の携帯電話を使っていようが、LG製の携帯電話を使っていようが、Blackberry(ブラックベリー)を使っていようが、iPhoneを使っていようが、そんなことは関係ない。
利用しているブログプラットフォームや携帯電話に関わらず、セルスピンは、ブロガーが泣いて喜ぶ無料のメディアツールを数多く用意し、モバイルブログに簡単に取り組めるように努力しているのだ。
気に入った点
セルスピンのアカウントを設定した後(そして、自分が運営するブログに接続した後)、同じメッセージ(あるいは写真)を各種のブログに投稿できる機能に感動し、私は武者震いした。
この機能は、複数のブログを抱え、投稿を一時休むことを伝える必要があるブロガー(バケーションに出かけるとき、病気になっとたき、あるいは、抗議集会に参加するとき等)にとっては、とても役に立つ可能性がある。
もう一つ素晴らしい機能がある。それは、フォトブロガー達がとても喜ぶであろう、イメージの画質を調整する機能である。
デバイスを利用することが出来るならば、ユーザーはどこでも簡単に自分たちの言葉を録音することも出来る。
私の経験では、時間やファイルのサイズでオーディオの投稿が制限されているわけではなく、自分の声を聞いて悦に入るブロガーにとっては、うってつけの機能である。;-)
また、セルスピンは、動画の投稿機能も備えている。しかし、iPhoneには動画サポートが欠けているため、この機能を試すことは出来なかった(少なくとも現段階では)。
大事なことを言い忘れていた。セルスピンは、以下のブログプラットフォームのホスティングをサポートしている:
• Blogger(ブロガー) / BlogSpot(ブログスポット)
• WordPress.com(ワードプレスドットコム) / WordPress.org(ワードプレスドットオーグ)
• LiveJournal(ライブジャーナル)
• TypePad(タイプパッド)
• CellSpin Clogs(セルスピン・クログズ) (同社のブログプラットフォーム)
さらにセルスピンのアプリは、Twitter(トゥウィッター)とPounce(パウンス)とも互換性がある(言うまでもなく、Picasa(ピカサ)とFlickr(フリッカー)も)。
気に入らなかった点
セルスピンには、納得がいかない機能が幾つかあった。その一つが、投稿されたイメージが、ブログのプラットフォームではなく、セルスピンのサーバーにホストされることだ。
ブログスポットのユーザーは、ピカサに投稿することで、この弱点を回避することが出来るかもしれないが、他のプラットフォームのユーザーのなかには、個人の写真を別のサーバーに置くことに眉をひそめる人もいるだろう。
また、テキストのエントリを作成した後に、ブログに投稿するまでは編集をすることが出来ない点も、問題である。
要するに、電話を受信して、作業が中断してしまうと、中途半端なエントリをそのまま投稿するか、1から書き直すかの選択を迫られることになると言うことだ。
大事なことを言い忘れていた。このアプリには、イメージとテキストを一緒に投稿することが出来ない欠点があった(オーディオの下に説明するテキストを挿入することすら出来ない)。そのため、ユーザー達が、現在のiPhoneアプリやブログプラットフォーム・アプリ(ワードプレスやタイプパッドなど)を引き続き利用する選択、あるいは、別のアプリ((ブログスポットのmail-to-bloggerなど))を探す選択をしても、文句は言えないだろう。
結論
セルスピンは強力なツールであり、約300種のデバイス(iPhoneを含む)で利用できる点は素晴らしい。
もし、写真、テキスト、そして、オーディオを同時に投稿することが出来るようになれば、iPhoneブログアプリの選択肢として注目されるようになるはずだ(そうすることで、公的なサービスの広告を掲載するのではなく、一般企業も広告を載せたいと思うようになるだろう)。
最後に、セルスピンが、サポートするブログプラットフォームをさらに増やしてくれることを望む(ムーバブル・タイプのユーザーは、iPhoneに関しては、取り残されたと感じているはずだ)。
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