Amazon(アマゾン)のホスティング・サービス、「S3」が、先日、長時間のサービス停止状態に陥り、その結果、多くのウェブサービスが影響を受けることになった。このサービスは、通常、アバターのイメージ等、静的なアイテムを保存するために利用されているため、ダウンタイムの間、Twitter(トゥウィッター)は、Twhirl(トゥウィール)等の醜いアプリを使うはめになった。現段階では、すべて元の状態に戻っているはずだ。
しかし、今回の出来事は、“クラウド”コンセプト全体に多大なる影響を与えたと言えるだろう。オム・マリク氏も指摘しているように、2月のサービス停止と今回のサービス停止を考慮すると、ウェブアプリは、非常に脆いという事実を認めざるを得ない。それにも関らず、私達はGmailをメインのメールアプリとして利用し、Office(オフィス)をオンライン化しようとしている。
WebWorkerDaily(ウェブワーカーデイリー)は、この出来事を問題視し、さらに、アップタイムのSLAを99.9%と保証しているサービスを検証している:
払い戻しを要請する手順は、よほどの大企業ではなければ実施しないほど、非常に面倒である(サーバーがダウンした際には、自動的に払い戻しされるシステムを構築してみてはどうだろうか?)。
素晴らしいアイデアだ。ホスティングサービスを提供する企業に提案したい。クラウド全体に対して、自動的に払い戻しをするシステムを是非作ってもらいたいものだ。
詳細は、Techmeme(テクミーム)で確認しよう。
皆さんの意見を聞いてみたい。クラウドは、本当に優れているのだろうか?
ライター紹介: トード・ダニエル・ヘデングレンはデザイナー、ライター、そして、ブログヘラルドのエディターとして活躍している。スウェーデンのゲーム業界の最前線でその手腕を振るっていたが、すべてを手放し、国際的な舞台へ旅立った。彼はインタビュー形式のブログ、BloggerTalks(ブロガートークス)を立ち上げ、デザイナーとして素晴らしい仕事をこなしている。
[原文へ]
トラックバックURL:
http://jp.blogherald.com/2008/07/22/amazon-s3-outage-bad-for-the-cloud/trackback/
コメントはありません