2008年の主役は超軽量PC

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今年の2月、私は、超軽量のノートPCが、ブロガーに役立つ理由を紹介した。私は、どこへ行くにもAsus Eee(アスース・イー)を鞄に入れて持ち運び、子供が幼稚園から出てくるのを待っているときや、食料品店に買い物に出かけた妻を待っているときなどに、少しでも作業を進めるようにしている。超軽量とホットスポット(または3G携帯電話+ブルートゥース)の組み合わせは、最強コンビである。

最近のコンピュータのメーカーは、こんな小さなガジェットをこれほどの低価格で製造するために、一体どんな手を使っているのだろうか?彼らの取り組みのおかげで、非常に多くのガジェット・マニアが救われている。$100のPCは皆さんもご存知だろうが、この価格でさせ、メーカーはターゲットにしていた小売価格を上回ってしまったのだ(発展途上国の子供達にとって)。しかし、超軽量PCが人気を博しているのは、比較的価格が低く、そして、一般庶民でも入手可能であるためだ。$300~$400でフル機能のポータブルPCが売られているため、興味をそそられるはずだ。そして、昨年の10月、このトレンドを巻き起こしたのがアスースであった。今年、ライバルのメーカー達もイーを追い越すため、同様の製品を開発しており、これは、ブロガーは勿論のこと、ブロガー以外の人達にも好ましい傾向だと言えるだろう。

例えば、“富裕層版のイー”と言われている、HP 2133 Mini Note(ミニ・ノート)をチェックしてみよう。スタイルは高級感に溢れ、そして、ほぼフルサイズのキーボードを備えている。このPCなら、高級志向のカフェでも恥じることなく鞄から取り出せるはずだ。レビューによると、キーボードの性能は素晴らしいようだ。長文のブログのエントリも問題なく綴れるだろう。ミニ・ノートの欠点は、Intel(インテル)ではなく、VIA C7をプラットフォームに利用していることだ。レビューでは、パフォーマンスが疑問視されている。とりわけVista(ビスタ)版は問題があるようだ。

Acer(エイサー)は、Aspire One(アスパイア・ワン)の発売を告知しており、Dell(デル)は、Latitude E Series(ラティテュード E シリーズ)のリリースを控えている。MSIは、Wind(ウィンド)を発売し、アスースはつい先日、イーPC 901をリリースし、すぐに1000シリーズの発売も始めるようだ。これらのPCは全てインテル・アトムのプラットフォームで稼働するため、1度の充電で5時間~7時間利用することが出来る。これは大きな魅力である。スタイルやデザインに関しては、HPのミニ・ノートに大きく差をつけられているが、ミニ・ノートの強みはキーボードであるため、止むを得ないだろう。

超軽量PCを提供しているメーカーは他にも数多くある。超小型とは言えないものもあるが、それでも、スリムで軽いことは間違いない。競争は激しく、価格の面でも競い合っている傾向は、消費者としては嬉しいかぎりだ。

今年に入り、低価格の超軽量コンピュータが続々と発売されているため、ニューメディア企業のプロも、そして、一般のユーザーも、各種の移動性の高いツールを利用することが出来るようになった。“超軽量(ウルトラポータブル)”という用語は、今年を代表する言葉として、定着するのではないかと思う。

ライター紹介: J・アンジェロ・ラコマはブログヘラルドではアシスタント編集者として、さらにSplashpress Media(スプラッシュプレス・メディア)では編集長として活躍している。また、ブログネットワーク管理者、そしてニューメディアコンサルタントという顔も持っている。スプラッシュプレス・メディアでは、同社のブログやブログ関連サービスの創造的な分野および管理的な分野を任されている。アンジェロは自らのブログ、the J Spot(ザ・Jスポット)で、テクノロジー、生産性、ライティング、そして仕事に関する記事を投稿している。

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