ブロゴスフィアでは、頻繁に“オフ・トピック(脱線)”現象が生じており、批判の対象になっている。コンテンツだけでなく、コメントにおいても、オフ・トピックは生じる。批判される理由は分かっているはずだ。何かしらの目的を持ってブログに向かい、期待外れの結果に終わると、騙された気分になるのだ。
しかし、“オフ・トピック”とは一体どのようなものなのだろうか?誰が決めるのだろうか?そして、そこまで悪いことなのだろうか?
90年代、そして、2000年初期の私のブログは、個人的な考えをとめどなく語るタイプのブログであり、心に浮かんだことが、そのままトピックになっていた。当時のトピックは、配信、書籍、ジャーナル、そして、ウェブサイトであった。そのため、ASPAlliance(ASPアライアンス)に掲載されているはずの、C#を使った、GDIとプラグラミングの組み合わせに関する記事も脱線記事と言うことが出来るだろう(当時、私がどんな状態であってにせよ、この脱線具合は凄まじい)。そして、2003年2月、私は公式のASP.NETドメインのブログを手に入れ、プログラムと個人的なアイデアを記事にまとめる活動を開始した。
当時、私は、ASP.NETのプログラミングに関する記事を投稿することになっていた。そのため、トピックを混合することなど言語道断であった。しかし、奇妙にも、誰もこの「オフ・トピック」を責める人はいなかったのだ。このとき、私は、たとえトピックから外れていても、オーディエンスの心は離していなかったことに気づいたのだ。
プログラミングに関する記事は、言うまでもなくオン・トピックである。しかし、一方の様々な事柄に関する個人的な見解も、必ずオーディエンスに関連していたのだ。当時、私がチェックしていたBoingBoing(ボインボイン)、D’Arcy(ダーシー)、スコット・アダムズ等のブログも、この類に分類することが出来るだろう。
自分の言葉がそのままトピックになるのだ。トピックを特定したら、当然、そのトピックに従う必要がある(それでも、80-20%ルールを守っていれば問題はないと思っている)。しかし、トピックを特定していないのなら、オフ・トピックと言われる筋合いはないはずだ。しかし、それでも、せっかく増やしたオーディエンスを失いたくないのなら、オーディエンスに忠実に接するべきだろう。
オフ・トピックに関する、皆さんの意見を訊いてみたい。どのような状況なら許されるのだろうか?はたまた、実は称賛に値することなのだろうか?
ライター紹介: クリスはプロブロガー、そしてインターネットマーケティングのコンサルタントとして活躍している。ブログヘラルドで明かすヒントに加え、chrisg.comにはさらに詳しいブログのヒント、インターネットマーケティングのアドバイス、そして著作権関連の情報が提供されている。Authority Blogger(オーソリティ・ブロガー)ニュースレターに登録するのをお忘れなく。
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