米国の軍隊のなかにはインターネットの利用に規制がかけられている部隊もあるようだが、ある陸軍の高官は、全く反対の立場を取っているようだ。
Combined Armed Center, and Fort Leavenworth(陸軍諸兵科連合センターおよびレブンウォース)を率いるウィリアム・コールドウェル中将は、ブログとYouTube(ユーチューブ)の利用を奨励している。
“スタッフおよび生徒は、カリキュラムとライティングの必修科目の一環として、.milおよび公共の範囲内でブログに取り組むことになります。また、陸軍諸兵科連合センター(CAC)の下位組織は、CACが遂行している数多くの取り組みを紹介し、陸軍のストーリーを広範なオーディエンスに伝えるため、ブロゴスフィアに進出します”と、中将は先日、その意向を示していた。
コールドウェル中将は、既に隊員に対して、ユーチューブの動画を友達や家族に送るよう、奨励している。しかし、ユーチューブの利用は、軍隊のネットワーク内では公式に禁止されており、ブログも大きく制限されている。
もっと徹底的に追及すれば、この明らかな矛盾には、何らかの理由が隠されていることが明らかになるはずだ。恐らく、コールドウェル中将は、生徒たちが、機密情報をエントリに綴り、詳細に射撃の模様が映し出された動画を掲載し、世界中に公開するとは思っていないのだろう。
(情報源:WIRED(ワイアード))
ライター紹介: アンディー・メレットは様々な企業や非営利団体で、管理スタッフとして、そして技術スタッフとして勤務した経験を持つ。これまで携わった職種はウェブ開発やデータベース開発、システム分析、プログラミング等、実に多彩だ。アンディーは現在フルタイムのプロブロガーであり、取り扱うテーマは消費者用テクノロジー、インターネット、音楽そして社会等、とても豊かである。また、Tech Digest(テク・ダイジェスト)、HDTVUK、iPhonic(iフォニック)等の多数のShiny Media(シャイニー・メディア)のブログに記事を投稿し、他にもPiano & Synth(ピアノ&シンセ)やFamily Relationships(ファミリー・リレーションシップス)等のプロジェクトに取り掛かっている。またFacebook(フェイスブック)のヘビーユーザーとしても有名である。現在アンディーは英国の中心地、ロンドンで生活している。
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