Twitter(トゥウィッター)が、カンファレンスで大活躍している。カンファレンスで生中継ブログを実施する代わりに、参加者達は、生のレポートをトゥウィッターを介して提供し、加えて、参加者達の間で、まるでライブチャットやIMサービスさながらにチャットとしても利用している。
トゥウィッターは、利用しやすいサービスである。ウェブからも携帯からもアクセスすることができる。誰でも利用することができる。140文字の文字数制限さえ守っていれば問題ない。
その結果、ブログにトゥウィッターを加えて、自分や他のユーザーのトゥウィートをブログのサイドバーに掲載する人が増えている。
それでは、この統合がブログに与えるメリットとデメリットを検証していこう
トゥウィッターがブログに与えるメリット
トゥウィッターは、新しいブログの記事や具体的な質問の答えとなる過去の記事など、特定の情報に大勢のユーザーを導くために利用することができる。
トゥウィッターは、ブログのリサーチにも役立つ。なぜなら、時や場所を問わずに、誰に対しても質問を投げかけ、その答えを得ることができるため、ブログの記事を綴る上でとても役に立つのだ。
多くのトゥウィッター上のコメントが、ブログの記事のインスピレーションとなり、ブロガーに記事のネタを提供している。
ストレートなコミュニケーション・ツールとして、そして、ネットワーキング・ツールとして、トゥウィッターは、ニッチのブロガーからエキスパートが提供する業界特有の情報を追跡する際にも役立つ。専門分野の知識をさらに身につけ、新たな道を切り開き、ブログの質を高め、事業を改善させる上で有効である。
また、強力なコネクションを築き、ゲストブロガーやビジネス上のパートナーを見つけ、改善やニュースをブログに反映させることが出来る可能性もある。
このように、トゥウィッターを使って、ブログにメリットを与える手法は数多くある。しかし、反対にデメリットを与えてしまうことはあるのだろうか?
トゥウィッターがブログに与えるデメリット
トゥウィッターは、ブログにダメージを与えてしまう可能性もある。ブログの代わりとしてトゥウィッターを利用する機会が増えてしまうことが、その最も大きな原因である。
トゥウィッターが、検索可能なフォームとして、競争力のある一連の作品として、ブログを代用することは、私は不可能だと思う。とりわけ、140文字という文字数の制限が大きな障害になる。しかし、ブログに費やすはずのエネルギーを奪ってしまう可能性は否定できない。
多くのブロガーが、ブログに取り組む機会を減らしつつある。なぜなら、トゥウィッターで言いたいことを言うことが出来るようになったからだ。ブログでいち早くニュースを取り上げる重要性よりも、トゥウィッターでいち早くニュースを取り上げる重要性の方が高いと考えられているのだ。
トゥウィッターは、多くの時間を奪い、ブログのコンテンツを作る作業、コメントに返信を送る作業、そして、他のブログにコメントを残す作業にかける時間まで食いつぶしてしまう可能性がある。トゥウィッターの会話に参加する方がよっぽどワクワクすることが出来るからだ。
ブログよりもトゥウィッターを優先すると、読者はトゥウィッターでブロガーをフォローしなくなる。勝敗は目に見えている。
ブログの読者のことを忘れてはいけない。引き続きブログをサポートし、読者にサービスを提供するのだ。トゥウィッターに写真を掲載することはできない。動画やポッドキャストをアップロードすることもできない。トゥウィッターは、完璧なサービスではなく、所詮オンライン上のコミュニケーション・ツールでしかないのだ。
ブログをバーチャルの名刺や履歴書と考えてみよう。個人的な経歴やビジネスの経歴を語り、才能やスキルをブロガーに代わって紹介してくれるのだ。オンラインの各種ソーシャル・メディアやソーシャル・ネットワーキング・ツールを使いこなし、コミュニケーションを取ろう。しかし、すべての中心となるメインのショーケース、つまり、ブログが値する注目を集め、自分を代弁することが出来ているかどうかを確認しよう。
ライター紹介: Lorelle on WordPress(ローレル・オン・ワードプレス)等の複数のブログを書くローレル・ファンフォッセンはブログ歴13年という大ベテランである。ウェブテクノロジーの発達と共にブログを書き続け、旅行、自然、旅行写真、ウェブデザイン、ウェブ理論、開発、ブログそしてワードプレスなど幅広いテーマを取り扱っている。ローレルは売れ行き好調の書籍、「Blogging Tips: What Bloggers Won’t Tell You About Blogging(ブログのヒント、そして誰も教えてくれないヒント)」の作者でもある。この本は新装開店したブログヘラルド・ブックストアで購入することができる。
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