Thursday, 20 November, 2008

「New York Times」、メールの津波現象を語る

4月 22日 at 3:30 pm by マット クレイベン -

先週の日曜日、ニューヨーク・タイムズは、TechCrunch(テッククランチ)のマイケル・アーリントンを挙げていた。

この記事では、メールの機能を果たさなくなってしまったため、すべてのメールを削除していくなど、今やお馴染みとなった、「メール破産」に関する件が報じられていた。

そう、今回が初めてではない。最近特に増えているような気がする。

実際に、つい先日、私自身も、ダーレン・ラウズが、週末の間に1万通以上のメールを‘ゼロ’に減らした経緯を紹介していた。

私もこの状況を理解している。なぜなら、私自身、毎日、複数のメール・アカウントに300-400通以上のメールが送られてくる。 さらに現在は、単独で1日に150-200通のメールを送ってくるクライアントと仕事をしている(Fortune(フォーチュン)の上位100に入る企業のプログラム管理を請け負うと、こうなる)。そのため、私は来る日も来る日も大量のメールに目を通さなければいけない。

しかし、ニューヨーク・タイムズによると、アーリントン氏はさらに困難な状況に置かれているようだ:

メールが、実業家の生活に大きな被害をもたらしつつある。最新のインターネット関連企業を紹介するブログ、テッククランチを立ち上げたマイケル・アーリントン氏は、先月、2,433通もの未読メールを抱えた、受信箱を憎しみをこめて睨んだ。尚、Facebook(フェイスブック)で彼の注目を得るために待ちわびている、721通のメッセージはこの中に含まれていない。

アーリントン氏は、受信箱を一掃し、出直す、「メール破産」に踏み切る気なのかもしれない。この用語は、少なくとも2002年から何度となく使われてきた。実は、彼は定期的にメール破産を宣告している。しかし、効果はゼロに等しい。なぜなら、未読のまま削除されたメールに代わって、新しいメッセージが、勢いよく流れ込んでくるからだ。

ニューヨーク・タイムズの記事は、技術的な考案や秘書についても触れ、最後には、H. L. メンケン氏を例に挙げ、彼が郵送の書状に対して取っていたアプローチを紹介していた。しかし、このような比喩は、誰にも求められていないと言わざるを得ないだろう。

ブロゴスフィアには、メールを効果的に管理する方法を紹介する記事が多数存在する。その中で、ニューヨーク・タイムズが、メンケン氏の例を採用するとは、呆れてものも言えない。それでは、私が彼らに代わりに、大量のメールに効果的に対処する方法を説明する記事を、幾つか紹介していこう:

これらは、あくまでも、個人がツールや手法を実施し、メールを管理した経験談の一例を紹介にしたに過ぎない。

結局、生産性を維持するためには、いかに自分自身を律し、思い通りにツールを利用するかが問われることになる。これこそ、この問題の鍵であり、ニューヨーク・タイムズは見事に見過ごしている。

皆さんは、メールの生産性を高めるために、どのようなツールを利用しているのだろうか?

アップデート: ロス・メイフィールドが、この問題に関して、素晴らしい見解を提供している

ライター紹介: マット・クレイベンは以前ブログヘラルドで編集および配信を担当していた。現在は、ミネソタ州ミネアポリスにある小規模なウェブ2.0企業、Bryghtpath(ブライトパス)LLCで共同設立者として活躍している。マットは、Telegraphik(テレグラフィック)とブログヘラルドに寄稿している。また、Twitter(トゥウィッター)でも、マットのメッセージを手に入れることができる。

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