エープリル・フール、ライター/レポーターは要注意

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私は数年前から編集者の作業に協力している。常日頃から、ニュースのレポートに関わっているのだ。私は、4月1日をニュースのライター達が恐れていることを知っている。この日は、何が起きてもおかしくない日であり、実際に今の世の中は何が起こっても不思議はなく、本当の情報と偽の情報を区別することがとても難しいのだ。

エープリル・フール。言葉が恐ろしくなる1日である。

私はこの日が好きである。笑えるイタズラや冗談に遭遇するチャンスがあるからだ。私は読者としてこの日を楽しんでいる。ライターとしては、少なくとも通常の倍以上、考えることに時間を費やすことになる。そして、私はこのプロセスも楽しんでいる。すべての事柄を見直し、手に入れた情報が信頼できるか、説得力があるかどうかを自分に問いかけることは、決して悪いことではない。なぜなら、取り入れる情報が真実を語っているのか、あるいは、単なる売込みに過ぎないのかを、自分に問いかける必要があるコンテンツが、至る所に存在するからだ。

当然、どっちつかずの情報も存在する。私達が目にする、オンライン、あるいは、新聞紙上のすべての情報に対して、しっかりとしたリサーチが行われているわけではない。導かれた結論が真実ではない可能性もあり、その場合でも、すべての事実を手に入れることはできないため、そう簡単に誤っていることを特定することはできない。しかし、事実として取り入れた情報を、すぐに疑問視することができれば、話は変わってくる。

4月1日に関しては、まさにこの作業を実践することが求めれている。さもなければ、友達の笑いものにされてしまうだろう。

パブリッシャーとして、4月1日は、信頼性が失墜する可能性がある1日である。

考えてみよう。信頼されているサイトが、馬鹿げたエープリルフールのジョークに引っ掛かってしまったらどうなるだろうか?3つの要因が考えられる。

  1. ライターが騙されやすい。
  2. ライターが十分にリサーチを行っていない。
  3. ライターが情報源を丸々信頼している。

上記の3つの要因はどれも誉められたものではない。そのサイトを、自分が情報源として当てにしている場合や、気に入って、よく読んでいる場合は尚更である。仮にTechCrunch(テッククランチ)がエープリル・フールのジョークに引っ掛かってしまったとしよう。私はその面白い情報を笑顔で楽しむだろう。しかし、その後、“誤った情報を取り入れ、真実として投稿している情報が他にどこに潜伏しているのか”不安になり、彼らを信頼することができなくなってしまうだろう。

4月1日は楽しい日である。ライターとして、そして、読者としても注意する必要はあるが、それでもやはり4月1日は楽しい。楽しめるうちは、楽しむに限る。

関連する読み物: Wired(ワイアード)が提供するエープリル・フールのネタ、ベスト10Wikipedia(ウィキペディア)のエントリ

ライター紹介: トード・ダニエル・ヘデングレンはデザイナー、ライター、そしてブロガーとして活躍している。スウェーデンのゲーム業界の最前線でその手腕を振るっていたが、すべてを手放し、国際的な舞台へ旅立った。彼はインタビュー形式のブログ、BloggerTalks(ブロガートークス)を立ち上げ、デザイナーとして素晴らしい仕事をこなし、TDHブログに記事を投稿している。

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