Monday, 13 October, 2008

成功を妨げる、ブロガーと読者の間の壁

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3月 26日 at 6:30 pm by デビッド ペラルティー -

大半のブロガーは、自分と読者の間に誤って壁を作り続けてしまう。壁を作っていることすら気づいていないブロガーもいるようだ。そもそも、これらの壁が、大成功を収めるブログと“そこそこレベル”のブログとを隔てる可能性もあるのだ。

コメント

1つ目の壁がコメントだ。と言うよりも、ブロガーがコメント欄に築いてしまう壁のことだ。スパムと戦うため、私達ブロガーは、様々な対策を講じているが、そうすることで、ブログ上で交わされる会話を消してしまっている可能性がある。コメント欄を閉鎖してしまえば、そもそも会話が始まることはない。WordPress(ワードプレス)は、簡単にコメント欄を閉鎖することができるようなシステムになっているが、ブログのコミュニティを形成することが、ブログを成功に導く方法の中で最も優れていることを思い出してもらいたい。

閉鎖の次に大きな過ちが、コメントを残すために無理やり登録させることだ。スパム対策としては効果があるのかもしれないが、すでに多数のブログを購読している読者を遠ざけてしまう可能性がある。私は、多くのブログ、サイト、そして、サービスのアカウントを持っており、さらに登録しなければいけない状態に置かれたら、頭がどうにかなってしまうだろう。

私だけではない。友人のマークも、たとえSplashpress Media(スプラッシュメディア)のブログやPerformancing(パフォーマンシング)が好きで、会話に参加したくても、登録しなければならないため、コメントは避けているようだ。

ブロガーが、今後もスパム対策と正当なアクセスとの間に、望ましい境界線をつける試みを続けていくことを考えると、OpenID(オープンID)はとても役に立つのではないかと私は思う。

コメントに関する最後の問題は、複雑なCAPTCHAを加えているブログが多数存在することだ。これらのイメージは複雑になりつつあり、判読することが困難になってきている。先日、Devlounge(デブラウンジ)でもCAPTCHAに触れたが、CAPTCHAよりも優れた手法を探し出してもらいたい。知識を問うテストの方がよっぽどマシである。しかし、海外の読者でも“コードを解読”することができるように、なるべくシンプルなものを選ぶ必要がある。“現在の大統領は誰?”なんていう質問を投げかけてしまえば、知らない人や質問の意味が分からない人の前に大きな壁を作ってしまうことになり、また、答えはやがて変わるため、余計に複雑になってしまう。

購読

コメントの次にブロガーが作ってしまいがちな壁が、購読である。もし、ブログを楽しみ、購読したいと思うようになれば、そのブロガーは読者の心に入り込めたことになる。しかし、そのブログが部分的なフィードを配信しているなら、私は絶対に購読しない。それどころか、購読リンクを見つけることができない場合もあり、そのような場合も迷わずサイトを立ち去る。

簡単に見つけることが出来る、全文のフィードをブロガー配信するのは、日常的に読者の心に入り込み、注目を浴びることができるからである。ブロガーの文章に毎日触れるのだ。これは、ブログをクリックスルーしてもらうことで手に入る数円の収益よりも、価値があるのではないだろうか?

広告

ビジネスと位置づけているブログが、生き残るため、成長するため、そして、収益を上げるために、広告を必要としていることは私も理解している。しかし、広告が、ユーザーにとって大きな障壁になってしまう可能性があるのだ。広告に頼り過ぎている場合、ブロガーのメッセージを理解する前に、あるいは、記事を読む前に、サイトを立ち去ってしまうユーザーがいてもおかしくない。広告をブログの上部にずらっと並べているなら、ユーザーはコンテンツがロードされる前にサイトを立ち去ってしまうことが考えられる。また、たとえロードされても、コンテンツを見つけるためにスクロールダウンするユーザーは少ない。

アニメーション広告を利用しているなら、ブログの邪魔になってしまっている可能性がある。チカチカ光るフラッシュ・ウィジェットが、iPod Touch(iポッド・タッチ)を手に入れることができるチャンスを派手に広告している最中に、コンテンツに集中できる人などいないはずだ。

適切に利用すれば、広告は役に立つのかもしれないが、使い方を誤ると大きな壁を作ってしまうことにもなりかねない。そして、使い方を誤るブロガーが多すぎる。

デザインとタイポグラフィ

ブロガーが自分と読者の間に作ってしまいがちな壁の中でも、最も大きな部類に入るのが、デザインとタイポグラフィである。ブラウザーによっては、表示にエラーが生じるような、粗末なデザインを利用しているなら、非常に大きな壁を打ち立てていることになる。そのことに気づいてさえいない人もいるだろう。

ワードプレスのテーマをダウンロードしたからといって、すべてのブラウザーで問題なく閲覧することができるというわけではない。タイポグラフィの問題もとても重大である。Windows(ウィンドウズ)を使っているとき、Linux(リナックス)を使っているとき、またはOS Xを使っているときに、それぞれ別物に見えてしまうブログに何度か出会ったことがある。あるOSでは全く読めなくても、他のOSではとても鮮明に表示されるのだ。これは、そのフォントが、OSによっては最初からインストールされていないためである。

結論

読者をブログから遠ざけてしまう要素はたくさんある。そして、競争が激しくなるにつれ、ライバルと一線を画し、できるだけミスを減らすことが、成功を賢く収める方法だと言える。出来るだけ壁を作らないように心掛け、強力なユーザーのベースから大きな成果を得るのだ。

ライター紹介: デビッド・ペラルティはカナダ人のプロブロガーであり、2年間で5,000本以上の記事を投稿し、自らの主張を繰り返してきた。現在はSplashpress Media(スプラッシュプレス・メディア)でマーケティング部のリーダーとして活動している。個人的なブログはDavidCubed.com(デビッドキューブドドットコム)で、そして彼の仕事に関する経験を綴ったブログはeXtra for Every Publisher(エクストラ・フォー・エブリ・パブリッシャー)でチェックすることができる。

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