次のシナリオを想像してもらいたい:
- ブログに記事を投稿する。
- 誰かが、Digg(ディグ)、StumbleUpon(スタンブルアポン)、あるいは、FriendFeed(フレンドフィード)等のリンク共有サイトにその記事を投稿する。
- ディグ、Mixx(ミックス)、あるいはフレンドフィードに多数のコメントがそのリンクに向けて投稿され、ブログとは異なる場所で面白い会話が展開される。
- その一方、ブログには全くコメントが寄せられていない。
このシナリオに対して、ブロガーとして煩わしく思うだろうか?ユーザーとしてはどう思うだろうか?
この会話の移転が、ブログにとって有害だと感じるブロガーもいるだろう。コメント自体も、読者がブログを訪れる理由の1つであり、コメントが移動することで、トラフィックが減少する可能性もある。コメントが寄せられていないことで、ブログの人気を誤って判断する人もいるだろう。
反対に、ブロガーには、コメントによる会話を所有する権利がないという意見もある。例えば、映画を見た後に、劇場に残って映画の感想を語る人も、場所を移して語る人もいる。映画の感想は劇場で述べて欲しいなどと言えるわけがない。
私個人としては、上述のシナリオに対して、特に煩わしいとは思わない。ブログ以外の場所に行って欲しくないと言う考え方は時代に合わない。すべてのコメントはオリジナルのブログに寄せられるべきだと言うブロガーの主張は、新聞のウェブサイトが言いそうなことだ。この考え方は、他のウェブサイトにリンクを張られることに嫌悪感を抱く心の狭さ、あるいは、トラフィックを稼ぐために記事を10本に小分けする心の狭さに相通じるものがある。
皆さんは上述のシナリオについてどのような感想をお持ちだろうか?気になるなら、何か解決策を提示してもらえないだろうか?
ライター紹介: ジェイソン・カネシロはブロガーとしては比較的「新人」の部類に入り、テクノロジー、映画、そして音楽をテーマにした、Webomatica(ウェボマティカ)というブログを書いている。ジェイソンはベイ・エリアに住み、サンフランシスコのウェブ/教育用デザイン会社に勤めている。
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1コメント
日本でも、はてなブックマークまわりでそのような話題があったように思います。
面白いコメントで盛り上がられるのに蚊帳の外ということがある反面、
ネガティブコメントが盛り上がり、そしてそれを直接は見ないですむようなメリットも考えられるので、
コメントを切り離すこと良し悪しな気もします。
解決としては、たとえば「その『別の場所』からのトラックバック」などが考えられます。
記事中の重大なミスについては、作者へ直接フィードバックされなければならないことは当然だと思います。