Sunday, 7 September, 2008

法律関連の疑問はフォーラムで解決しよう

2月 13日 at 11:30 am by ジョナサン ベイリー -

現在のウェブ上の法律の状況を考慮すると、法律に関する疑問に遭遇する可能性は非常に高い。しかし、これらの疑問をどこに持ち込めばいいのか、あるいは、誰に訊けばいいのか、意外に迷ってしまうことがある。

答えを手に入れるなら、ブログより前から存在するウェブ、コミュニティ、または、フォーラム等に遡ることを私は奨める。

私が定期的に質問に答えている、Performancing Legal Issue Forum(パフォーマンシング・リーガル・イシュー・フォーラム)のようなサイトは、質問を投稿し、答えを提供してもらうだけでにとどまらず、他の人達が投稿した質問に対して、自分の意見を主張する場としても非常に役に立つ場所である。

フォーラム上のアドバイスは、誰が提供していようが、法的なアドバイスと捉えるべきではないものの、適切に利用することで、複雑な法律の世界をガイドする有効なツールになり得る。

投稿する理由

法的な問題に遭遇したり、法律関係の質問があるなら、パフォーマンシング等のフォーラムに投稿することで、2通りのメリットを得ることができる。

まず、フォーラムの環境で質問を投稿することで、同じ件に関して、1人の見解だけではなく、複数人から意見を得ることができる可能性がある。所詮、完璧な人など存在しないので、多くの見解に触れることで、一般的な見解を把握することができる方が無難であり、さらに、倫理やスタンダード等、法律の枠組みを越えた要素までも取り込むことができるのだ。

同様に、異なる価値を加え、別の方向から問題を見ることで、他の人達が質問を詳しく検証することもできる。こうすることで、リスキーな行動に代わる代案を考え、将来的な問題を回避する方法を策定することができる可能性もある。

そして、フォーラムに質問を投稿し、その返事が投稿されることで、その記録が公の場で残ることになる。その結果、同じあるいは同様の疑問を持っている人達が、必要な答えを手に入れることができるうようになる。また、そこまでいかなくても、少なくとも、参照する場所に関するアドバイスを得ることはできる。

要するに、コミュニティのメリットを活用することで、答えを探す際に役立つだけでなく、一度も会ったことがないような人達まで助けることができるようになるのだ。

法的なアドバイスとしては無効

当然ながら、パフォーマンシング等のインターネットのフォーラムで質問を投げかけるときは、たとえ弁護士から返された答えであっても、決して法的なアドバイスとして受け取ってはならない。

雇用関係にある弁護士のみが、自分に代わって法的なアドバイスを提供することができるのだ。フォーラムの環境では、簡単な質問に対してハイレベルの決定的な答えを提供し、より込み入った問題に対しては質の高い議論を展開することができるものの、自分の問題に深く関わっている、雇用関係にある弁護士のみが本当の法的なアドバイスを提供することができる唯一の存在である。

このような弁護士のみが答えるべき質問が数多くあり、実際に遭遇する状況の多くは、寸分のズレも揺れされない絶対的な答えが要求される。

そうは言っても、適切に利用することができれば、このようなフォーラムからでも、非常に多くの事柄を学ぶことができる。フォーラム上の会話は、非常に役に立つ可能性があり、時には、法律関連のアドバイスではなく、倫理的なアドバイス、はたまた問題を回避する手段に関するアドバイスが求められていることもあるのだ。

最高の成果を得るには

フォーラムのメンバーは、法律に精通していても、法的なアドバイスを提供することはできない。そのため、注目し、肝に銘じるべきことは、彼らの意見ではなく、彼らのリサーチ結果である。

関連する訴訟を何度も調べ上げ、法的な議論を積み重ねることにより、最高の答えが生まれる。ただ単に個人的な意見を述べているアドバイスではなく、決定打として有効なアドバイスが必要なのだ。

意見も貴重な存在に成り得るが、うのみにしてはならない。調べることが可能な法律と訴訟の歴史こそが、決定的なアドバイスになるのだ。

提供されているリサーチ結果とアドバイスを参考にすることで、自分では見つけることが出来なかった可能性のある情報にアクセスすることができるようになるだけでなく、自分自身で問題を徹底的に調査し、より深く理解することができるようになるのだ。

大抵の場合、決定的な答えは存在しないが、それでも、問題をより深くすることができれば、それに越したことはない。そうすることで、訴訟を回避し、万が一後に発生しても、時間とお金を節約することができるのだ。

結論

つまり、しっかりと管理されているコミュニティを求め、法的なアドバイスに固執せずに、ヘルプを求めるために利用することで、ウェブに対する理解を深めるだけでなく、今後駆け込んでくる人達にも救いの手を差し伸べることができるのだ。

質問を投げかける場所よりも重要なことは、これらの質問が、問題を真剣に考える有識者によって、答えてもらえることだ。しかし、この答えの良し悪しをフォーラム上で見分けるのはとても難しく、そのため、訴訟の危機に瀕しているなら、必要に応じて弁護士に相談することも考えなくてはならない。

自分が抱えている問題をフォーラムに投稿することで、ウェブ上の分かりにくい法律問題を渡り歩くことができるようになる。しかし、一つの手段に過ぎないことを心得ておくべきだ。

最終的なガイド、あるいは、唯一の情報源として利用するべきではない。少なくとも自分で考え、自分でリサーチを実施し、知っている人達と話し合うことも重要である。

しかし、現在のウェブの法律の状況を考えると、利用できるツールはすべて利用する方が賢明であり、実際にそうしなくてはいけない状況に、私達は遭遇しているのだ。

ライター紹介: ジョナサン・ベイリーは盗用、コンテンツ盗作、そしてウェブの著作権問題をテーマに取り上げ、Plagiarism Today(プレジャリズム・トゥデイ)でブログを書いている。ジョナサンはコンテンツ盗作問題に対応するウェブマスターが正確な情報を集め、この変化の激しい分野で取り残されないようにこのブログを2005年に始めた。それ以来、コンサルティングサービスをウェブマスターや企業に提供し、彼らが現実的なコンテンツ保護戦略を考案できるように、そして効果的な著作権ポリシーを策定できるように支援している。ジョナサンは弁護士ではなく、彼が提供している情報も法的なアドバイスとして捉えるべきではない。

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