Netcraft(ネットクラフト)が先日発表したウェブ・サーバーのスタッツ・レポートによると、Apache(アパッチ)が昨年12月、市場シェアの一部を獲得し、過去2年間マイクロソフトとグーグルに奪取されていた領地の奪還に成功したようだ。
興味深いのは(少なくともウェブ・サーバーのスタッツに関して)、アタッチの逆襲に、若干ではあるものの、WordPress(ワードプレス)が関与していることだ。レポートは、ワードプレスドットコムを貢献者と位置づけているが、私は(ワードプレスドットオーグを介した)ワードプレス単体の実装も、大きな役割を担っているのではないかという印象を受けた。
2006年半ばの時点では、マイクロソフトのブログ兼ソーシャル・ネットワーキング・プラットフォーム、Windows Live Spaces(ウィンドウズ・ライブ・スペース)がウィンドウズ・サーバーの利用の増加に伴い、復活を遂げていた。
グーグルがBlogger(ブログ・プラットフォーム)を自らのサーバーに移行させた結果、若干ながら、市場シェアを増加させていたこともある。
ウェブ・サーバー市場の決定要素をブログ・ソフトウェアに限定するのは行き過ぎだが、多少なりとも影響を与えていると考えられる。
(情報源:Ars Technica(アルス・テクニカ))
ライター紹介: アンディー・メレットは様々な企業や非営利団体で、管理スタッフとして、そして技術スタッフとして勤務した経験を持つ。これまで携わった職種はウェブ開発やデータベース開発、システム分析、プログラミング等、実に多彩だ。アンディーは現在フルタイムのプロブロガーであり、取り扱うテーマは消費者用テクノロジー、インターネット、音楽そして社会等、とても豊かである。また、Tech Digest(テク・ダイジェスト)、HDTVUK、iPhonic(iフォニック)等の多数のShiny Media(シャイニー・メディア)のブログに記事を投稿し、他にもPiano & Synth(ピアノ&シンセ)やFamily Relationships(ファミリー・リレーションシップス)等のプロジェクトに取り掛かっている。またFacebook(フェイスブック)のヘビーユーザーとしても有名である。現在アンディーは英国の中心地、ロンドンで生活している。
[原文へ]
トラックバックURL:
http://jp.blogherald.com/2008/02/12/is-blogging-helping-to-decide-web-server-market-share/trackback/
コメントはありません