Thursday, 20 November, 2008

名作「007」の秘訣をブログに応用

2月 11日 at 6:30 pm by ヴァレリア マルトーニ -

46年もの間、人々の記憶に残り、人気を維持してきたジェームズ・ボンドと同等のヒット作をブログで生み出すには、何をすればいいのだろうか?ジェームズ・ボンドの作品のほとんどが名作と謳われ、未だに人々の関心を惹きつけ、利益を上げているのだ。このボンド・シリーズの人気の秘訣は、親近感を抱かせる特徴を兼ね備えていることにある。

ボンド・シリーズは優れたストーリーの要素をすべて持っている: ヒーロー、悪者、儀礼、名誉、犯罪、救助、ロマンス。様々な可能性を秘め、創意工夫に富み、若干怪しい作品もあるが、それでも、オーディエンスを、私達の愛すべきヒーローが世界を救ってくれるという気にさせてくれるのだ。

私達が007に惹かれるのは、アクション・シーン、ファンタジー性、そして、信念が、複数のエピソードに分かれた長時間にわたるストーリーの至るところに散りばめられ、継続的に視聴者の興味を引きつけているためだ。これを可能にするために、舞台裏では様々な作業が行われている。そして、これらの原則をブログに当てはめることができるのだ。

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必ず期待に応える。 要するに、ブログのエントリ構想を全うせよ、と言うことだ。ブログをコピーライター達のリソースと位置づけているなら、それぞれの記事を、その約束の実現に寄与させることだ。ボンドが常にオーディエンスの期待に応えるように、ストーリーのフレームを小奇麗な蝶ネクタイで結ぶ必要がある。例えば、シリーズ記事を連載することで、テーマの全体像の1つの筋道をつけることができるはずだ。しかし、一度告知したら、必ず最後まで遣り通さなければならない。

効率と効果を両立させる。 達成すべき目標を設定し、達成するための明確な道筋を策定しよう。ボンドは必ず任務を全うする。なぜなら彼は必要なことに焦点を絞り、仕事に着手する。そして、彼は2時間でこの任務を完了するのだ。

様々な機能をつぎ込み、能力のあるところを見せる。 1つのトピックに固執することで、最高の成果を挙げることができるという常識が浸透しているが、コア部分に様々なバリエーションを持たせることもできる。ボンドは毎回様々な機能を備えた車を乗り回している。先日投稿した記事で、私は、動画やオーディオ等の各種ツールを利用し、様々な方法で情報を提示することを奨めていたはずだ。

嗅覚を研ぎ澄ます。 どのような状況下で情報を読者に提供しているのだろうか?自分が取り上げているトピックをリサーチすることで、ライバルを把握し、データや事実関係を記事に加え、自分のアイデアを補足することもできる。ボンドは指揮官として、状況認識に長け、背景の知識、そして、何が危機に瀕しているのかを嗅ぎつける能力がある。その専門知識を見込まれ、任務を与えられることもある。

必ず誘惑する。 ブログの全体的な印象が、読者達を虜にして、購読者を獲得する。「誘惑する」とは、読者を虜にする価値のある何かを与えることである。ボンドは存在感があり、ウィットに富み、理性的で、自分の欲望を知り尽くしている。彼はオーディエンスを引きつける天才なのだ。ブロガーも同じことをするべきである。

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確かにボンドは、高性能な車やハイテク機器を提供する、社交性の欠片もない科学者「Q」から多くの助けを得ている。現実の習熟度ベースの競争では、Qこそがチャンピオンだと思いたい。これらのツールが陰ながらボンドを支えているのだ。ソーシャル・メディアの世界では、ブランディング戦略が必要不可欠であり、いかにして人々の心に印象を残すかが重要になってくる。

混乱させるのではなく、心を震わすような印象を与えるのだ。

ライター紹介: 柔軟な視点で物事を捉え、且つイタリア風のスタイルを貫くヴァレリア・マルトーニはFast Company(ファースト・カンパニー)の専門ブロガーであり、Conversation Agent(カンバーセーション・エージェント)としても活躍している。ヴァレリアはマーケティング、PRそしてコミュニケーションを統合するユニークな才能を持っている。そして消費者とのリレーションが常に会話を基に構築される経緯を伝え、IT時代のビジネスにおいてその経緯を知っておくことが重要な理由を証明している。

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