Thursday, 20 November, 2008

ブログ経済は本物か?それとも錯覚か?

2月 8日 at 6:30 pm by ローレル ファンフォッセン -

テリー・ヘルスの“ブログ経済は幻想”という記事の中に、市場と競争に関する、従来型のビジネスとブログに関する興味深い比較が検証されている。

ブログの中には財政面で成功しているように見受けられるブログもあるようだが、実際には、彼らは他人の血と汗と涙で生計を立てているのだ。彼らはサイドバーの広告スペースを売り、記事の編集スペースを売っている。料金は低く設定されており、広告主が大きな打撃を被ることはないが、その結果得られる取引や売上はゼロに等しい。それでも広告主は、いずれ自分達のブランド名が認知され、成功を収めることができるという妄想を抱き続けているのだ。

これらのブログは、トラフィックが増加すると、スペースの利用料金を上げるが、質を向上させる弾みになるわけではなく、また、ターゲットにしたトラフィックが広告主にメリットを上げることもない。こういったブログは、ブロガーの利益になるだけである。

しかし、アンティーク・モール・シンドロームの影響を受け、衰退するダウンタン地区のように、これらのブログは見掛け倒しの経済を構築している。読者も広告主も喜んでいると思われているが、実際に喜んでいるのはブロガーだけなのだ。

彼の主張は的を射ている。ブログが作り出す経済は見せ掛けに過ぎず、成功は現実を伴わない錯覚である。この幻想は巻き込むすべての人に打撃を与える。ブロガー、広告主、そして、読者にも悪影響を及ぼすのだ。

予測されていた不況に米国が引き込まれる中、この不況が世界経済に与える影響、そして、ウェブとブログに関する財政的な安定性に関する懸念が高まっている。経済の縮小に伴い、広告市場が縮小され、莫大な収益を挙げていたトップブロガー達の栄華は、過去の存在となる日がやってくるのかもしれない。

皆さんは、ブロゴスフィアの経済に関して、自分がブログを利用/悪用している事実に懸念を抱き、考えを改めているだろうか?

ライター紹介: Lorelle on WordPress(ローレル・オン・ワードプレス)等の複数のブログを書くローレル・ファンフォッセンはブログ歴13年という大ベテランである。ウェブテクノロジーの発達と共にブログを書き続け、旅行、自然、旅行写真、ウェブデザイン、ウェブ理論、開発、ブログそしてワードプレスなど幅広いテーマを取り扱っている。ローレルは売れ行き好調の書籍、「Blogging Tips: What Bloggers Won’t Tell You About Blogging(ブログのヒント、そして誰も教えてくれないヒント)」の作者でもある。この本は新装開店したブログヘラルド・ブックストアで購入することができる。

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