コメント内のHTMLとリンクは必要不可欠

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コメントが投稿されたときに、HTMLとリンクが無効になってしまうということは、ブログ上で展開される会話の重要な要素を見逃してしまうことに等しい。

私のブログには、必ずリンクが掲載されたコメントが寄せられる。このようなコメントは、読者と私自身を同様の情報や関連する情報、時には私が必要としており、要請していた情報に導いてくれる。私は、方法論に関するヒントへのリンク、質問に回答するためのリンク、または、修正する方法へのリンク、あるいは、私の記事に刺激を受け、自らの文章を紹介するために、自分の記事に導くリンクを特に好んでいる。

残念ながら、コメント・スパムにもリンクが多数掲載されており、ブロガーがコメントに対して神経をすり減らすようになった。そして、多くのブロガーがブログのコメントからリンクを除外するという思い切った対策を講じるようになったのだ。

HTMLをオフにされると、あるいは取り払われてしまうと、コメンターは、テキストの一部としてリンクをペーストすることしかできなくなる。長く、見苦しいリンクが、コメント・フォームに掲載されると、ブログのウェブデザインにも悪影響を及ぼすことがある。長々しいURLのアドレスは、デザイン全体およびカラムを無理やり押し広げ、サイドバーをコンテンツの下に追いやり、あるいは、サイドバー同士が重なってしまうため、読むのも、見るのも困難になってしまうのだ。リンクをHTMLのアンカータグ内に包み込むことで、ブログのデザインを保護し、見た目も改善することができる。

Example of a link in a comment distorting the web page design

HTMLを取り払ってしまうと、HTMLのアンカーリンクを取り除くだけでは済まず、コメンターを傷つけ、関係者全員の時間を浪費させることになる。

コメント上のリンクを制限する

コメント・スパマー達は、自分達の悪意あるコメントの中に出来るだけ多くのリンクを掲載することに生き甲斐を感じている。これは周知の事実だ。そのため、ブログのコメントに掲載するリンクの数を制限してみてはどうだろうか?

WordPress(ワードプレス)のブログは、リンクの数を制限することが可能であり、その数を越えるコメントは自動的に承認プロセスに回るシステムになっているため、コメントの正当性を自分の目で確かめることができるのだ。

ワードプレスの管理者パネルで、各種設定 > ディスカッション設定の順にクリックして、スクロールダウンしてコメントモデレーションを表示させる。このボックスの中で、自動承認プロセスを作動させることなく、コメント欄に投稿することができるリンクの数を設定することができる。私はでは4本に、では2本に設定している。この2つのブログの読者はタイプが異なるため、それぞれの読者のタイプに応じて設定しているのだ。

Setting the link limit in comments with WordPress

コメントが承認プロセスに回されると、通常、コメント・パネルに表示されるが、ワードプレスの最新バージョンでは、コメント・パネルでコメントを承認することができるため、モデレーション・パネルにアクセスする必要はない。

コメントに個性を加えるチャンスを失う

ブログのコメントに言葉をタイプしても、その意味を完璧に伝えることができるとは限らないし、絵文字が常に好まれるとも限らない。Bold/StrongItalic/EMを利用することで、コメントの言葉を強調することが可能になり、万が一言葉に反映されていなくても、その意図を明確にすることができる。

ワードプレスのブログは、デフォルトでは、リスト等の特定のコードを除き、コメントのHTMLコードは基本的にすべて有効になっている。これには納得できない。私はULOLリストがコメントに反映されないことに憤りを感じている。記事、ヒント、手順を追ったガイド等のリストを要請されることが頻繁にあるため、コメントにリストを残したいのだ。そのため、数字やアスタリスクを代わりに多用しなければいけなくなる。これでは効果は薄く、インデントを表示させることもできない。

コメントを残し、ページがリロードされたときにリンクがすべて無効になっていたり、コメントが正常に動作していないことを告げるエラー・メッセージが表示され、コメントをもう一度書き直さなければいけなくなると、そのサイトでは二度とコメントを残したくなくなる。

コメントを綴るのが大変な作業になるなら、私は手を引く。コメント・フォームのプロセスにより、何度もCAPTCHAsや耐久テストを受けなければいけないのなら、私は手を引く。苦労してまで、コメントを残すつもりはないし、サイト自体を再び訪れることもなくなるだろう。

皆さんならどうするだろうか?

リンクは、とりわけウェブのコミュニケーションにとって必要不可欠であり、HTMLを使って強調する機能も同様に欠かすことはできない。もし、皆さんのブログが、コメントのHTMLを無効にしているなら、読者が会話に加わる機会を奪ってしまっているかもしれない。

ライター紹介: Lorelle on WordPress(ローレル・オン・ワードプレス)等の複数のブログを書くローレル・ファンフォッセンはブログ歴13年という大ベテランである。ウェブテクノロジーの発達と共にブログを書き続け、旅行、自然、旅行写真、ウェブデザイン、ウェブ理論、開発、ブログそしてワードプレスなど幅広いテーマを取り扱っている。ローレルは売れ行き好調の書籍、「Blogging Tips: What Bloggers Won’t Tell You About Blogging(ブログのヒント、そして誰も教えてくれないヒント)」の作者でもある。この本は新装開店したブログヘラルド・ブックストアで購入することができる。

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