フラッシュを使って、オシャレで使いやすいインターフェースを作るのが難しいことは周知の事実だ。フラッシュ動画のナビゲーションを加えたいと思っている並のブロガーにとっても、あるいは、厳しいスケジュールに追われるベテランのウェブ・デザイナーにとっても、 - ゼロからフラッシュのナビゲーションを作るのは非常に厳しい。動画のデザインの内部構造を熟知していなければ、フラッシュでビジュアルの素晴らしい動画をデザインすることは、不可能に近い(少なくとも相当の努力が必要になる)。
幸いにも、プロのような動画インターフェースの作成作業を簡単に、そして、楽しく行い、さらに、質の高い作品に仕上げることができる、フラッシュ用のツールが多数存在する。今日は、その中でも - Flashloaded(フラッシュローデッド)のphotoFlow(フォトフロウ)を紹介しようと思う。
フォトフロウは、写真を3Dのスタック効果を使って表示し、写実的な物理ベースのフリップ動画とリフレクションを備えている。これは、iTunes(iチューンズ)とOSX Leopard(レオパード)で普及している、人気の高いインターフェースに似ている。このレビューのために、このツールのActionscript 2.0(アクションスクリプト2.0)バージョンを試しに利用してみた。フォトフロウの大きなメリットを以下に幾つか紹介していこう:
- Component Inspector(コンポーネント・インスペクター)、アクションスクリプト、あるいはXMLファイルを使って、簡単にイメージをアップデートすることができる
- フリップ・スピード、重ねたイメージとイメージのスペース、そして、イメージ・サイズを調節することができる
- 視点と反射をカスタマイズすることができる
- イメージをサイドバーとしてフリップすることができるオプションが用意されている
- 各イメージにリンク/ハイパーリンクを加えることができる
- イメージがロードされたとき、選択されたときなどに実行する、アクションスクリプトのイベントが用意されている…
- イメージを外部あるいはライブラリに掲載することができる
- マウス・ホイールの画像フリップ機能(ウィンドウズのみ)が用意されている
- 各イメージの名前を表示するオプションが用意されている
- 予めロードする画像の数を設定するオプションが用意されている
- 自動的に画像をフィットされるか、決められたサイズに合わせるかを選択できる
- 選択した画像、または、マウスが置かれた画像を拡大することができる
- 事前に設定された画像を開くことができる
- 背景の色と不透明度をカスタマイズすることができる
- フリップを始める順序を、右から左へ、あるいは、左から右への2通りから選択することができる
- 画像のフリップへのサウンド・エフェクトに対応している
- プレローダーが組み込まれている
- 軽い(スクロールバーを合わせてたった18kg)
フォトフロウの設定はとても分かりやすく、簡単である。Adobe(アドビ)のExtenson Manager(エクステンション・マネージャー)を使ってインストールしてから、フォトフロウのインターフェースに実際に取り掛かるまで、30分とかからなかった。フォトフロウには、綿密且つ容易なマニュアルが用意されており、基礎的な手順から始まり、アクションスクリプト・イベントを介した、より込み入った統合まで、順を追って説明している。
設定しているときに唯一戸惑ったのは、アクションスクリプト2.0バージョンを持っていることをうっかり忘れたまま、アクションスクリプト3のプロジェクトを進めてしまい、 - その結果、コンポーネント・パネルの中のフォトフロウのコンポーネントを見つけることができなかったことだ。そのため、新しいフラッシュのプロジェクトを始めるまえに、念のためにアクションスクリプトのバージョンが2なのか、あるいは3なのかを再確認しておくことが肝要だ。
それ以外はとてもスムーズに作業することができた。設定することはたくさんある。コンポーネント・オプションから自分でファイルをロードすることもできるし、上級者のためにxmlを介してロードするオプションも用意されている。また、スキンを適用することも可能であり、フォトフロウの見た目をカスタイズすることができる。さらに、リフレクションの視点やレベルを含め、自分の好みに合わせて、写真の動画と変換を調節することができる。
全体的に見て、フォトフロウが一流のフラッシュ・ツールであることは間違いない。設定、インストール、調節のすべてが簡単であり、 - 製品ライン、アルバム、さらには、製品カタログのナビゲーション等のために、素早く且つエレガントに写真のギャラリーを設定したい人にはうってつけのツールだ。使い方を学習する時間を節約し、すぐに作業やデザインに取り掛かかることができることもメリットの一つである。次回フラッシュベースのインタフェースを作る機会があれば、私は間違いなくフォトフロウを選択肢の筆頭として検討するだろう。
フォトフロウは、アクションスクリプト2バージョンが$59.95で、2バージョンと3のバージョンのセットが$79.95で販売されている。2バージョンのライセンス保持者は$20でアップグレードすることができる。
アシスタント編集者の注記: この記事はフラッシュローデッドの要請で綴られたスポンサー付きの記事である。
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